屠られる甘熟体-10
『暴れんなって言ったよなあ?チンポを離すなって言ったよなあ?テメェから約束を破るとは驚きだぜ』
『娘のオマンコもこうして弄り回してやるかあ?嫌だよなあ〜?』
「お、お願い許してッ!あふッ!?もぐ…ッ!」
『へへッ…チンポしゃぶり直したか。始めっからそうしとけってんだ』
鈴木と吉田の眼前にある雪絵の尻は、加齢による皮下脂肪の増量によりグラビアアイドル時代より大きくなっていた。
後ろみごろをパツパツに張る圧倒的な尻は、セクシーとかグラマラスというお洒落な表現よりも《デカ尻》と呼んだ方がより相応しい。
窮屈そうなパンティを二人掛かりで脱がせると、前後の割れ目を二人はそれぞれに剥いた。
モッコリと膨れた秘肉は黒光りする密林に覆われ、それは尻の割れ目にまで広がっていた。
その馬の立て髪のような立派過ぎる茂みを掻き分けると小麦色に変色した肉花がダラリと垂れて現れ、更に浅黒く色素沈着した皺だらけの肛門も露わとなった。
(嫌あぁッ!わ、私の身体がッッッ撮らないで、お願いぃッ!)
腰に腕を回された状態で尻肉を鷲掴みにされた雪絵は、自分の下半身をカメラから逸らす事が出来ない。
まして男根を口から吐き出すことも許されないとなれば、既に自由など利かない。
『ぶっといクソしそうなアナルしてんなあ?屁の音もデカそうだぜ』
『チンポしゃぶっただけでグショ濡れとかどんだけ淫乱なんだよ……ククク!中からスケベ汁がジュクジュク溢れてきやがる』
「むおぉぉッ!?ぶあッ…うッ…もうぅうッ!?」
鈴木が蜜壺の触診を始めると、雪絵の尻肉はブルンブルンと揺れだした。
この妖しくもだらしない女体は自らの貪欲さを隠そうともせず、今までの反抗的な態度は媚態に過ぎないと自らを否定してきた。
『自分から腰振ってみろ。オマンコをズボズボされたいんだろ?』
十数年前から何も変わらない。
カメラの前で、いつも雪絵は偽りの自分を見せる事を強要される。
(い…嫌よ…ッ…また…こんな…ッ)
男根を咥えながら雪絵は咽び泣く……自分を取り巻く男共の要求はいつもエスカレートして雪絵の心を無碍にし、それは今の状況下では尚更に加速している……数と力で圧倒される雪絵に拒否権など始めから無く、命ぜられるままに腰を下ろし、悪意に満ちた指を股座で飲み込んだ……。
「ぷごッ…!?お…ふぅぅッ!」
目尻におきた痙攣も、拡がった鼻穴も、切なくも眉間に刻まれた皺も、眼前に迫るカメラに撮られた。
ビクン!と弾ける尻肉も、指の隙間から溢れ出る濃厚な蜜も、同様に撮られて収められた。
もはやその姿は、愛娘を守る為に我が身を投げうった健気な母親ではなく、目の前の快楽に成熟した女体を投じた淫乱な女でしかない。