広がる感染-1
「大泉大臣、大変です!中華民国武漢で新たなウイルスが発見されました。」
新型コロナがワクチン接種と共に終息に向っている中の事である、大泉大臣は事務次官の慌てたようすに、もうこれ以上の緊急事態宣言は日本の経済に打撃が大き過ぎて耐えられないし、国民の疲弊も頂点に達してる今には、対策は無いに等しいと、考えていた。
「慌てないで、どう言う事か説明してくれ、武漢の大使館からだな。」
「はい、和田大使からです。説明します。 どうも3週間前ぐらいから感染が広がっていたようです。」
「それが最近分かったと言う事だな。なぜ今まで分からなかったのかな。」
「それが、このウイルスの厄介な所で、まず感染しても男性にはいっさい症状が出ません、女性のみ症状が、それも初潮を迎えた以降、10才から12才以上の女性です、閉経した女性も症状は有りません、ですからかなりの、速さで感染拡大が進んだと思われます。」
「それなら、対象の女性を隔離すれば何とかなりそうだが、どういった症状なんだ?」
「はい、まず感染初期は微熱か2日ほどですが普通に生活出来ます、3日目になると陰部、え〜陰核つまりクリトリスが、プップッすみません、コホン、え〜ク、ク、ク〜、すみません、ンフ、クリトリスが敏感になって〜。」
「オイ!ちゃんと説明しろ、ふざけるなよ。」
「申し訳有りません、はい、つまり、クリトリスと膣内部がウズウズして分泌物、愛液、え〜ラブジュース、違う、まあ、そんなものが大量に分泌されます。で2週間その症状が出ている間は自慰や性交が、つまりオナニーやセックスが止まらなくなります。」
「エロい菌だな、でも入院しなくても2週間で収まるなら、インフルエンザみたいなものだな。」
「ところがその2週間が大変ですし症状が収まった後が大変で後遺症が厄介なんです。陰核、まぁクリトリスがフフッフッ、肥大して男性器並になってしまいます、中華民国ではそういう人用の下着も売り出されてるようです。」
「治療薬は無いのか?」
「日本の大林製薬の軟膏のカイカイナインが一時的に収まるみたいですが2時間ぐらいしかもたないみたいで。」
「じゃあ感染すると2週間淫乱になってクリトリスが男根のようになってしまうと言う事、だな?」
「はい、中華民国では挿入装着型のバイブとヨネチャームのナプキンが飛ぶように売れてるらしいです、挿入装着した上からナプキンでカバーしてるらしいです。」
「そうか〜 感染しても恥ずかしくてなかなか医者には行けないし、まさかもう
日本には入って来て無いだろうな。」
「はい、まだ我が国では感染の報告は有りませんが、ウイルスの特性から予断は出来ません。」
「うん、そうだな、しかしマスコミに発表は、厄介だな、官房長官 大丈夫かなぁ。病名が難しいな、クリカイウイルスもなぁ、マンカイウイルス、ちがう、ん〜クリット21、ダメか、何かこう発表しやすい名前はないか?」
「淫核肥大ウイルスではダメですか?そのままですがそれが1番分かりやすいです。」
「そうか〜、頭文字を取ってIHDウイルスだ、それで行こう、しかしチンポみたいなクリトリスの女子高生ってかわいそうだな、クックックッ、ウフン、早く対策をしないとイヒヒヒ、た〜い〜へ〜んクックックッな事になるなあ。」