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陰核肥大ウイルス 淫乱パンデミック
【SF 官能小説】

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広がる感染-2

 緊急の閣議会議が招集された。
 菅田総理大臣が不安そうな表情で厚生労働大臣の大泉に目配せしました。

 「緊急事態ですので、てみじかに説明させていただきます。今回、またも中華民国の武漢から新しい感染症のウイルスが発見されました。 詳細はお配りした資料の通りです。」
 大泉が神妙な面持ちでゆっくりと立ち上がった。
 「国内ではまだ感染の報告はありませんが症状が出るまでタイムラグがあります。一応、命の危険は有りませんが、思春期や未婚の女性には、かなりのショッキングな症状ですし生理の有る女性に処女がいなくなってしまいます。早急な対応が必要かと思います。」
 「感染した女性を収容する施設を緊急に用意するべきです。でないと望まれない子供がかなり生まれてしまいます。」
 女性閣僚の1人角川環境大臣がヒステリックに叫び出した。
 「でも……少子化対策になかなか、良いようなきがするが。」
 「不謹慎な!感染した女性が、職場から辞めさられる可能性があります、風紀が乱れますからね。」
 「女性議員が国会でオナニーをするなんて不謹慎だ。」
 「まだそんな議員はいませんが!」
 「あ、そうか〜、でもそお言う可能性もあると言う事だな、感染が広がってしまうと。」
 「そうですね、男性には全く症状が出ないので、かなりのスピードで広がると思われます。」
 「角川大臣、女性として何か言う事は無いかね。」
 
 「は……い。私……感染したみたいです…多分 ハァ〜ンんンンンン〜あ〜〜カイカイカイカイカイカイカイカイ〜〜アソコがカイ〜〜誰か、誰か!かいて、クリクリクリクリをかいて〜ハァハァハァハァアソコ大臣アソコ大臣!かいて〜中も中もムズムズするの入れて何でもいいから早く入れて!早く!アソコ大臣〜!」
 「おい!アソコ大臣て誰だ!早く誰でもイイ角川大臣を医務室に連れて行け。」
 事務方トップの一人が、角川大臣のパンツに手を入れて、せわしなく動かしている。
 「おい、どさくさにまぎれて、そんな事して大丈夫か?……緊急事態だな、…………このウイルスは広がった方が良くないか?」
 「大臣、それは、いかにも男性目線のはん、だハハハハハハッで受け入れイヒヒヒされませ〜〜〜ん。」
 「もうかなり感染症が広がってるな。これは大変だ、都知事の大池に連絡して東京のようすはどうなってるか。」
 官僚達が走り回ってる。
 「皆さん、この画像をご覧下さい、大変な事になってます。」
 
 渋谷のスクランブル交差点で複数のカップルがセックスをしてます。その周りにオナニーをしている女性が何人かいます。
 警察も出動しているが、お手上げ状態だ、オナニーを手伝っている警察官もいる。
 「おい、こんなのをニユースで流したらだめだろう、どこの放送局だ。総務省!早く何とかしろ、官房長官!記者会見!あ〜女性は家から出るなと、あ〜家族からも移るか〜、どうしたらいいのか。」
 「死人も出ないみたいなら、集団免疫を目指せば良くないですか?」
 「専門家会議を早く招集しろ!」
 「どういった専門家が良いですかね?感染症と婦人科と……」
 「適当でいい、どうしょうもないから、何となく対策している風でいいだろう!」
 「おい角川大臣のようすはどうだ?次官とやって無いだろうな。まあやってもいいから詳しく症状をレポートしろ。」
 「飛びっ子!飛びっ子です!」
 「飛びっ子?何だそれは?」
 「日本製の装着可能なバイブレターです。それを付けていれば普通の生活!は無理ですが他人からはオナニーをしているのは分かりません。」
 大泉が自慢気に立ち上がった。
 「それは武漢では常識ですね。とりあえず100マンコは確保します。」
 「女性参画が後退してしまうな、オナニーしている女性と会議とか出来るのか?まあ感染しての2週間は議員活動はむりだな。」
 


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