嗤う悩ミソ-2 そして彼女は死んだ。 飛び降り自殺。 彼女の脳ミソの色は綺麗なピンク色だった。 まるでハナムケのハナタバ。 俺は自分のマンションの屋上を見上げた。 つき抜けるような青空。 この雲もない空のどこに神さまがいるのだろう。 《終しまい》