悪用禁止-2
「だからコウキ、お前が試してこい、まだ童貞だろう、最初は年上にしとけ、出来れば30歳以上だな……それはわしの好みか!操作の仕方は簡単だからな。」
じいちゃんから説明を聞いて、スマホの形をしたマシンを受け取った、まず誰で試そうか、両親はキモ過ぎるから使いたくないし。
他の男がいたらそっちへ行ってしまう可能性も有るから2人になれる場所もいるし、以外に難しい。
じいちゃんの30歳以上という言葉が何となく気になるけど。
自分の部屋に帰って、色々考える、今まで恋愛の対象は同級生か2~3歳年下だった、年上なんて考えた事もないが、よく考えれば、最初は年上の女性に優しくリードしてもらいたいなぁ。
とりあえず男にもキクらしいから自分で試す事にした。
電源スイッチを入れてボリュームを5分の1に合わせて……スタートボタンをプッシュっと。
(………ウィーンて音は聞こえるけど……別に…あれ〜。)
何となくウキウキして来て、身体を動かしたくなって来たよ、でもそんなにエッチしたくなるとかならないなし、少しパワー上げて見ようと3分の1まで上げると……お、お、いつも見ているAVのお気に入りのシーンがフラッシュの用に浮かんだ、チンコがカチカチになって同級生のリサの顔と制服の胸の膨らみと汚れたうわばきが頭の中をグルグルまわって射精してしまった。
ビクンビクンと脈を打っている。ノーハンドオナニー!気持ちいい、射精したばかりなのに、自分でしごきなくなる、でも経験不足からか浮かんで来るエッチなシーンがしょぼいのがまどろっこしい。
パンツが気持ち悪い、あわててスイッチを切った。
(これはパワーの上げ方が微妙だな、ジワジワと上げないと、25%〜30%ぐらいがベストか。)
パンツを履き替えたがまだ勃起がおさまらないのでもう1回オナニーして射精したが勃起したままだが右腕が疲れたので、治まるまでがまんした。
焦っても失敗するだけだから、のんびりチャンスを待つ事にしよう。
学校の帰りに商店街を歩いて帰ってみたがお爺さんとお婆さんばかりだし、若くても魅力的な人ってなかなかいないものです。
家に帰るとお母さんの友達の瑠美子さんが来ていました、お母さんの同級生で39歳です、美人だしオッパイが大きいですが、ぽっちゃりと言うより太ってます。
エッチそうだけど、こんな人が初めての人には、ちょっと無理だなとか勝手に想像してしまいます。
「こんにちは。」
「あ、あ、こんにちは、コオキ君、大きくなって、カッコいいやん、モテるでしょう。」
「え〜全然です、帰宅部だし、こんなに早く帰ってくるのに。」
「そうなの?そうは見えないけどね。」
瑠美子さんは化粧品会社に勤めてます、独身で彼氏もいないそうです。お母さんの話しではまだ処女じゃないかということです。
「コオキ君もお肌の手入れしてる?ニキビは無いみたいだけど。」
「あ〜してないですね、洗ってそのままです。」
「え〜それは?ちょっと触っていい?ん〜まあ若いからまだ大丈夫ね。でも保湿は大事よ。」
「瑠美子、私買い物行くからいつもの、置いといてね、じゃあまたランチでも行こう。」
「はい、はい、もうせわしないわね、いつもの事だけど、ウフフッ。」
「ついでだからコオキ君お肌の手入れしてあげる、座って!」