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マザーコンプレックス MAX
【熟女/人妻 官能小説】

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熟女の本音-2

 ミンジさん光太郎を追って上京してきました。独り身なのでフットワーク軽いです、行動力があります。
 仕事の時間が違うので同じマンションですが階が違います。
 仕事も慣れてきたところだったので、ミンジさんとも、頻繁にあえます。
 ミンジさんとカラオケに良く行きます、韓国のトロットって演歌があるのですが、日本の演歌より軽くてノリがいいジャンルがあります。
 ミンジさんに沢山教えてもらいました。日本では一部のマニアの人しか知らない曲ばかりです。ビブラートやコブシを使いまくって点数を稼ぎます。
 「光太郎 上手くなったねぇ、韓国人みたいだよ、フフフッ、韓国行ったら韓国人、ビックリするよ。」
 「歌いやすいしノリがいいからなぁ。」
 「光太郎の声がいいから、聴いてるだけで泣きそうになる。抱かれたくなるよ。」
 「抱いてやるよ。」

 いよいよ正式のマネージャーの仕事です。
 決まったのは ベテラン女性演歌歌手のサトミさんです44歳です。ヒット曲も有ります。美人ですテレビで見るより小さくて綺麗です。旦那様は元マネージャーです、実質旦那様がスケジュール管理もしますからぼくは正式といいながら補佐です、まあパシリのままです。正直少しホッとしました。
 「光太郎!このメモのを買ってきて。」
 「光太郎!クリーニング取ってきて。」 
 「光太郎………           」
 人使い荒いです、仕事ですから全然大丈夫です、ニコニコ笑顔で答えます。
 またサトミさんが呼んでます。
 「あなた、いつもニコニコして良いわよ、ご褒美あげる。」
 噛み終わったガムをぼくの手のひらに置きました。
 「ありがとうございま〜す。」
 とっさに、口にいれました。
 「あ!バカ!吐き出しなさい。」
 「え、…ゴクン!」
 飲み込んでしまいました。
 「なんて子なの?冗談なのに……あきれた。」
 「え〜そんな〜、ビックリして飲み込んじゃいましたよ、でも美味しかったような気がします。」
 複雑そうな顔です。
 「あなたそういうの平気なの?」
 「平気っていうか、ファンの人からしたら、ぼく吊るし首ですね、誰にも言いません。」
 「もう、面白い子ねぇフフフ」
 それからはサトミさんとの会話が増えました、旦那様が恐いので距離は保つようにしてますが、けっこうきわどい話しもするようになると、ちょっと怪しい雰囲気になる事もあります。
 「光太郎は彼女とかいるでしょう。」
 「はい、……いますが。」
 「そうなの、どういう感じのひと?」
 「え〜と、美人でスタイルもいですよ。」
 「歳は?同級生ぐらい?」
 「いえ、へへへッ……52歳です、でも見た目は二十代ですよ。」
 「えええ?52?私より上じゃないの、あなたは19でしょ?」
 「はい。」
 「なに?どこが良かったの?なぜ?」
 「性格ですかねぇカワイイ人です。エッチも上手です。」
 「え!なにそれ〜もう〜若いからしょうがないわね。」
 それから根掘り葉掘り聞かれました、凄く興味をもってくれました。
 良いのか悪いのか。
 


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