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ある夫婦の体験
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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貸し出し?-1

鈴木たちと会ってからまた1ヶ月がたっていた。
あきらは、妻に秘密があった。

前回鈴木たちと会った翌週に鈴木から連絡があり、カフェで会うことにしていた。
「あきらさん、先週はありがとうございました
あれからお二人は、お元気でしたか?」
「お久しぶりです。ありがとうございました。
私たちふたりは、仲良くやってますよ」
「それは、良かった。相談があるんですが、
いいですか?」
「はい。なんでしょうか?」
「寝とられの先へいきませんか?」
「先と言いますと?」
「貸し出しです。ご存じですか?」
「あっ。はい。ネットで見たことあります。
相手の方に妻をお貸しすることですよね?」
「はい。それは話が早い。あきらさんにも
違う興奮を味わってもらいたいんですよ。
今まで通りお二人のいやがることはしませんし、撮影して報告もしますよ」
「鈴木さんのことは、信用してますが、
データだけそちらには、残らないようにお願いします。」
「はい。もちろんです」
あきらの顔が曇り始めた。
「あきらさん、どうしましたか?」
「あっ。いや。やっぱり不安ですね。
鈴木さんの事は、信用してますが、
その、何て言うか」
「わかりますよ。大丈夫ですよ。
あっ。もし良かったらですが、見に来ますか?」
もちろん旦那さんには、許可をもらいますよ。場所は、前に使用した池袋のホテルです」
「うぅ。わかりました。お願いします」


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