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ある夫婦の体験
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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妻を奪われた-1

さえと鈴木は、ベッドで横になりながら、寄り添いあっていた。あきらは、マジックミラーの裏で気が遠くなりそうになりながら座り込んでいた。
鈴木がゆっくりと立ち上がり、テーブルに向かって、かばんの中から何かを取り出そうとしていた。
「なあ。これを着けてみないか? 」
「アイマスク?ですか?」
「そうだよ。目隠しをするとより感覚が敏感になって気持ちいいよ。」
「はい。着けてみます。」
ゆっくりと目隠しを着けて、ベッドに寝転がらせた。鈴木は、さえの耳や首に舌先を這わせている。声が漏れ始めた。
「ンンッ。ンンッ」
「どうだい?気持ちいいかい?」
「うっふぅ〜ん、気持ちいいです。ふはあぁッ」
「そうだろ。気持ちいいだろ」
そういいながら、全身を舌先で味わうように舐めていた。手の指、二の腕、脇の下、鎖骨、おへそ、足の指、ひざ、太ももとさえの身体を味わった。
「全部を舐めてみたい。肌もモチモチ、スベスベデ美味しいよ。」
「あっ、ああっ、あぁ〜ん。
うーッ、ううっ〜ん」
全身はピンク色に高揚していた。
鈴木は、あきらに合図をした。
あきらは、それに気付き、足音がしないように部屋に入った。椅子に座るように合図をされ、それに従い椅子に座った。
鈴木は、さえの手をとりゆっくりと上体を起こした。
手をつかんだまま、ベッドからおろし、足を少し開かせて床に立たせた。そこはあきらの目の前である。
あきらの目線は、さえの手付かずの陰毛だった。
内股から、太ももにかけて愛液が垂れていた。
「動かないでね。もっと気持ちよくしてあげるよ」
そう言うとキスをした。舌を絡ませ唾液を交換する熱いキス。手は、乳首を捻ったり、小振りなおっぱいを鷲掴みにしたりした。
「はぁぁっ、はあっ、ひいいぃ」
乳首が捻られる度に声が漏れた。
「さて。一番大事な部分はどうなっているかな?もう少し足を開いてごらん」
鈴木は、ビラビラの部分に吸い付いた。
「やんっ、ンンッ」
「気持ちいいかい?吸っても吸ってもいやらしいお汁があふれてくるね。すごく美味しいよ」
「お願ぃ。もっと舐めてください。どうにかなっちゃいそうぉ」
「たくさん舐めてあげるよ」
「ピチャピチャ、ピチャクチャ、」
「ああっ、あぁ〜ん、あぁ〜ぁん、あうぅ」
鈴木は、さえの肩を押さえてしゃがませた。
「そうだよ。」さえの手をつかみ肉棒を握らせた。


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