前哨戦は公園露出-4
「彩花ちゃんたら、今日だけは寄り道せずに帰ってきてねって頼んでたでしょ」
「だってぇ〜」
彩花は下半身をもじもじさせながら口を尖らせた。
「エッチな彩花ちゃんなら、我慢できずにこの公園に寄ると思ってたら案の定ね。子供の行動なんて、親にバレバレなんだから」
「うん、でも…」
翔の前で、遠慮なくオナニーをする智美を前に、自分だけオナニーを咎められる理不尽さを彩花は感じていたのだ。そんな彩花の様子を見て春奈はにっこりと微笑んだ。
「うふふ、わかってるって。あたしたちが言いたいのは、翔には無駄撃ちさせないでってことだけなの」
春奈はそう言いながら、彩花のスカートを捲り上げて、割れ目に指を差し込んだ。
にゅる…
「はぁん…」
春奈が与える快感に、彩花は甘い吐息で応えた。
「あらら、こんなに濡らしていけないおまんこちゃんだこと。家まで我慢できなさそうね。ここでオナニーしてもいいのよ。うふふ、てっ言うか、一緒にしてあげようか」
そんな春奈が、自分と同じように、下半身をもじもじさせていることに彩花は気づいていた。彩花も春奈のスカートの中に手を伸ばした。思った通りのノーパンで、彩花の指も春奈の卑猥な肉溝ににゅるりと滑り込んだ。
「はぁん」
向かい合う2人は揃って恍惚の表情を浮かべた。
「そんなこと言って、お母さまのおまんこもびちょびちょじゃないですかぁ。ホントはあたしよりも自分がオナニーしたいんでしょ」
「うふふ、だって野外オナニーは未経験なのよ。処女の彩花ちゃんに先を越させるわけにはいかないじゃない」
「呆れた。でも、先に始めたウチのお母さんと違って、こんな状態で待っててくれたのは嬉しいな」
自分のことを言われた智美が口を挟んだ。
「なに言ってるのよ。この淫乱な春ちゃんが我慢できるはずないでしょ。1時間も前に来て野外オナニーは経験済みよ」
「あら、早く行こうって急かしたのは智ちゃんでしょ。あたしよりも先にイッて、そこのベンチで潮を飛ばしてたのは誰だっけ?」
春奈が座面の濡れたベンチを指差した。
「なんて呆れた母親たちなの」
母親たちの淫乱さに彩花は目を丸くした。
「で、ノーパンで帰ってきたあなたは呆れた娘ってことね。さっ、今度は3人並んでしよ。悪いけど翔は夜まで我慢しててね。その代わり、夜はこの3個のおまんこで、たっぷり楽しませてあげるから」
春奈がベンチに腰をかけて足をM字に開いた。
「ごめんね、翔くん。今夜以降は、あたしのおまんこもいつでも使っていいからね」
智美も春奈の横に座り、同じ姿勢になった。
「もお!お母さんたちったら、なに勝手なこと言ってるのよ。あたしのおまんこが優先なんだからね。お母さん、ちょっとずれてよ」
彩花は、翔の恋人のポジションを主張するため、智美を押し退けて、ベンチの真ん中に座って足を開いた。
「翔、今夜の食事会で流すからシコシコしないでしっかり撮りなさいよ」
淫部を晒け出した2人の母親、そして恋人に、頼まれたら仕方がない。
「わかったよ」
翔はスマートフォンを手にすると、淫らな女たちにレンズを向けた。
「ああん、気持ちいい〜」「あっ、あっ、あん、あん」「ああん、こっちも見て、ああん、ああん」
オナニーを始めた女たちは、淫らな喘ぎ声を上げてアピールをした。
背徳感溢れる母親の、初々しい恋人の、そして恋人のソレと並んだその母親の開かれた割れ目を前に、若い翔が我慢できるはずはなかった。
ズボンをずらして肉棒を扱き始めた翔を、興奮した女の子たちにはもう止められなかった。息子に対して遠慮のない春奈が、初めにそれにむしゃぶりついた。
「じゅぶ、じゅぶ、はぁ、美味しい、じゅぶ、じゅぶ」
「ああん、ずるいよぉ〜」
彩花が春奈の顔に頬を寄せ付けて、横から舌を出した。
「ああん、おまんこに出して欲しいのにぃ〜」
嘆いた智美だったが、今は参加せずにはいられなかった。
結局、朝と同じように3人の口で順番に刺激された翔は、発射寸前に彩花の口から肉棒を抜くと、舌顔を寄せあい、同じように舌を出す3人の顔に向けて、派手にぶちまけたのだった。
3人の女は嬉しそうに、汚れた顔を舐め合った。
おしまい。