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芳恵叔母―フルハウス
【近親相姦 官能小説】

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脱いだらすごかった-1

 ふと目が覚め、自分がベッドの上に寝かされているのがわかった。クスリを盛られ、僕は卒倒していたのはわかった。その時は車の後部座席であったはずだが・・・。
 起き上がろうとして、できなかった。慌てて僕をベッドに引き留めるわけを探した。両腕を上にあげた格好で、手首から先にロープを渡され、ベッドの柱に縛り付けてある。同じく足も足首からロープが伸びていた。
 僕は大の字にベッドに寝かされ、しかも丸裸。無防備も無防備で、起き上がることさえできないとは。
 周りを見渡せば、調度品からここはホテルだと分かった。瑠璃子夫人が若いツバメと思しきオトコと消えたホテルじゃないか?あのホテルの内側はこんなつくりだったのか?今は確かめる術はない。
 耳を澄ますと、バスルームから物音がする。痩せた背中がシャワーを浴びていた。そのシャワーが途切れ、痩せたカラダがバスタオルを巻いて振り返る。瑠璃子夫人であった。
 「あら、嬉しいわ。もう目が覚めたのね?・・・ちょっと待っててね、今、髪の毛乾かしちゃうから」
恋人に囁きかけるように瑠璃子夫人はそう言うと、いそいそと洗面台に向かう。ドライヤーで髪を乾かし始めた。
 途中、彼女なりの演出なのだろう、
「あらっ、恥ずかしい」
と聞こえよがしだが小さく叫び、はらりとバスタオルを床に落とす。痩せた肩、背中ではあったが、瑠璃子夫人の尻は歳にそぐわない、異様なほどの盛り上がりを見せている。
 背中は骨が浮き出し、腕の付け根の辺りはシワが寄っているものの、その後ろ姿、お尻だけが張り出している。シワなど見かけられずつるんとした肌が艶やかだった。彼女はその様を僕に見せたかったのだ。だからわざとらしくバスタオルを落として見せたのだ。
 髪が乾いたのだろう、瑠璃子夫人は髪の毛をまとめ上げ、後ろでゴムで縛った。それから笑みを湛えてゆっくりと振り返る。乳房も大きく、とても瑠璃子夫人のものとは思えなかった。
 お尻と同じく艶々で、まるで授乳期の母親の乳房のように丸く大きく張り詰めている。薄い茶色の乳首と乳輪が大きく、普段は陥没しているのだろうが、瑠璃子夫人は僕にヌードを見せつけて興奮しているのか、むっくりとこじんまり頭を擡げていた。
 彼女の鼠径部はというと、そこには何もなく、ただ黒い縦の亀裂が走る。無毛であった。
 彼女の顏ときたら、滑稽なほどに真っ白だった。唇には真っ赤な口紅を程よく引いて、一見だけなら彼女の年齢は忘れられる。化粧で塗り固め、シワを遠ざけている。だが、じっと眼を注げば、齢には勝てず、昔はよほど美人だったのだろう、面影だけが残っていた。


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