登校時-3
数日後、登校の途中で僕はあの建物の間にいた。
「せ、先輩…… これ、すごくいいっスね。」
「いいでしょ。オナニーよりストレス発散できるでしょ。」
僕は、お姉さんの後輩の女の子のワレメを舐めていた。
お姉さんは「お前の舌のテクニックをシェアしたい」とか言って、お気に入りの同級生だの後輩だのを連れてきては、僕にお股を舐めさせるようになったんだ。
カチッ!
お姉さんのライターの音がした。
「ああっ、先輩…… これ、これって…… こんなところ舐めて大丈夫なんスか?」
「フフッ、これはクセになるわよ。」
僕は女の子のお尻の穴を舐めていた。お姉さんのライターの音が合図だったんだ。
僕にはよく見えないけど、お姉さんは時々女の子の唇にタバコを寄せているようだ。
女の子がタバコを吸い込むと、お尻の穴のすぼみ方が変わってくる。舌をとがらせて集中攻撃すると、女の子は脚をピクピクさせた。
僕の耳に、向こうのほうから声が聞こえる。
「お気をつけて」「お気をつけて」
あの声のなかに、今度僕がお尻をなめるひとがいるんだろうか。
【おしまい】