システム導入-6
西園寺社長と
無料案内所
マンゾクマッチングステーション
所長が楽しげに会食をしていた。
そこに第一秘書が戻ってくる。
秘書:
「社長……」
西園寺:
「手はず通りいったかね?」
秘書:
「はい、滞りなく
ただ、熊本だけは反対意思を
少々見せましたが……」
西園寺:
「うむ、やはりな……
まぁ想定内だ!
問題は無かろう
念のため大臣には
報告しておいてくれ」
秘書:
「はい、畏まりました」
所長:
「何かあったのですか?」
西園寺:
「いや、大した事はありません。
反対勢力は付き物ですので」
所長
「そうですか……」
西園寺:
「河合くん……
君もスッキリしてから
合流したまえ
所長が良い娘を紹介してくれるぞ」
秘書:
「ありがとうございます」
所長:
「良いですね♪
秘書さんも役得ですね〜
どんな娘がお好みですか?」
秘書:
「社長…3Pでも良いですか?」
西園寺:
「おお!いいぞ!
お前も好きだな〜♪
所長!良い娘は居ますかな?」
所長:
「それでしたら
Vividエルミタージュと言う
店があります。
そこの女将に連絡を
入れておきましょう
女の子はそこで好みの娘を
指名すると良いです」
西園寺:
「ほほ〜九州の登録嬢の数は
全国盤よりかなり少ないが
レベルは世界一との声も高い。
かなり期待出来そうですな」
所長:
「はい、エルミタージュは
中洲でも老舗ですので
良い娘が揃っています」
西園寺:
「河合くん!良かったな〜」
所長:
「社長にご紹介した
Joy婦人と
ビーナスチャペルも
高級店の老舗ですよ」
西園寺:
「ははは!そうでした。
素晴らしい娘達でしたよ
本当に素晴らしかった!」
秘書はその場を離れ
所長より送信されたデータの
店を訪れ
社長と所長は
会食を続けるのであった。