美琴2-1
翌月
彼女の出勤を確認して
100分で予約を入れる。
ボーイに案内されると
彼女はびっくりした顔をして
喜んでくれた。
「え!?俺の事覚えてたの?」
「うん!覚えてたよ〜
でも、もう来ないかと思ってた!」
「え?そうなの?」
どうやら俺は
リピートされないと
思われるようだ。
(^_^;)
手をつないで部屋に入る。
彼女は満面の笑みを見せてくれる。
「そのエクボが夢に
出てきたんだ♪
そしてそのエクボに
トイレみたいに吸い込まれたの♪
あれ〜〜って(笑)」
「そうなんだ〜
お兄さんを吸い込んじゃうよ♪」
ジャケットを
ハンガーに掛けてくれる。
「本当に覚えててくれたんだね?」
「うん♪お兄さんは忘れないよ♪」
「そうなの!?何でだろう?」
「お洒落だし、優しいし
良い人だから♪」
「そうなのかな……」
他の客のプレイを
見比べる事はないから
そうなんだと思う他なかった。
「それから社長が
『あのお客さんは良い人だから』
って言ってたし……」
「え?俺が良い人って
何で解るんだろう?」
「たぶん、他の女の子が
言っていたんじゃない?」
気がつくと風呂に浸かり
歯を磨いていた。
うがいを済ませると
彼女も入って背中を寄せてくる。
前回と同じように
彼女のお腹に手を回し
会話を続ける。
「でもね…前回、私
めちゃくちゃ緊張してたの♪」
「ええ!?なんで?」
「だって顔を合わせた瞬間から
ずっと笑顔だったもん♪
私、この人を満足させれるのかな?
って思ってた!」
「そうなんだ?」
どうやら俺はいつも
ニコニコしているようだ。
(^_^;)
それとこの娘は
なんと真面目な娘なんだと
感心していた。
いつぞやの
60分だとマットかベッドかの
どちらかだけと
啖呵を切った娘とは
心の持ちようが違う。
彼女の気持ちに感動し
嬉しくてたまらなかった。
「今日はマットパスして
ベッドでいいかな?」
「うん!いいよ♪」
風呂から上がり体を拭いてくれる。
ベッドに座りコーヒーを飲むと
彼女の顔が近づいてきて
またしても官能的な
キスをしてくれる。
ベッドに横たわり
彼女は激しくキスをしてくれ
俺はそれに応えるように
キスを楽しむ。
彼女のキスでペニスは大きくなり
先から汁が漏れてしまう。
その汁が彼女のお腹に付く。
「あら〜?
エッチなお汁が出てるよ〜」
「うん…キスが良くって……」
彼女は乳首を舐め
下半身に下がっていくと
ペニスの先から出る汁を舐めて
咥える。
「あああ…気持ちいい…」
前回同様
彼女は俺の目を見ながら
しゃぶってくれる。
カチカチまでにはならなかったが
挿入出来そうになると
「お帽子被せるわね♪」
ゴムを着けてくれ
騎乗位で挿入させるが
中折れしそうになる。
俺は彼女のお尻を掴んで
下から突き上げ
勃起を持続させようとする。
正常位になって貰い
彼女の膣を一舐めして挿入させ
萎えないように
いけるように激しく腰を振る。
(この時期EDの症状が酷かった)
なんとか射精することが出来た。
彼女の隣に寝転がり息を切らす。
ゴムを外し丁寧に拭いてくれる。
「ありがとう…
良かった〜いけた!」
「ふふふ、お疲れ様♪
気持ち良かった?」
「うん!最高!ありがとう」
そのままベッドで会話を弾ませる。
彼女の趣味や好きなバンドの話し
彼氏の事や好きな男のタイプなど
色々聞かせて貰った。
星○源と綾○剛が
タイプとの事だった。
彼女はアニメオタクだと話し
エヴァが好きで
カラオケでは
アニソンを歌うって事だった。
「俺もアニソンばかり歌うよ〜」
アニメの話しで盛り上がる。
血○戦○のエンディングを
歌っているバンド
UN○SON SQU○RE GA○DENを
教えてくれる。
「それ見たこと無いな〜
今度見てみるね♪」
時間はたっぷりあったが
あっと言う間に時間はきてしまう。
「あっ!?時間は?」
「あっ!?あと五分だ!?」
慌ててペニスを洗って貰い
服を着る。
俺は彼女に名刺を渡し
「次からは
あにーさんって呼んで♪」
彼女も本名を教えてくれ
ライン交換をする。
(本名聞いたりライン交換を
強要してはいけません♪)
靴を履くと
体を少し屈めてくれていた。
お別れのキスをして
部屋を出る。
「ありがとうね♪」
「うん♪ありがとう♪またね♪」
家に帰りつくと
ラインをする。
『今日もありがとう
無事帰宅しました♪』
『こちらこそ
ありがとうございました♡♡
ゆっくり休んでね♡』
『ありがとう♡』
セーラームーンスタンプ
『元気もらった♡』
『夢で…(笑)』
『うん、エクボで待ってる!
お休みなさい(*^.^*)』
七つ○大罪スタンプ
キングzzz