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女子大生 麻衣の冒険3
【SM 官能小説】

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補習-1

『じゃあ、まず、服脱いで。下着も全部ね。』
と言われ、詩織が全裸になる。

お腹周りに、余分な肉がついていない、綺麗な身体だと麻衣は思った。

『まずは、スタンダードな亀甲縛りね。』
そう言って、縛り上げていく。

非常にいやらしい格好なのだが、同時に、綺麗でもある。
詩織は、されるがままに、徐々に、恍惚の表情になっていく。

そして、縄に20cm感覚ぐらいに、こぶを作っていき、それを股間にあてがう。
その縄を前後に押したり引いたりする。

すると、こぶの部分が、股間を刺激する。
詩織は、
『ううっ』
と、小さな声をあげる。

先生が縄を解き、
『まぁ、こんな感じから始まるのよ。』
と、言う。

『これは、上級コースと言っても、まだ初歩の初歩ですけどね。』

『これに、私の言葉責めが入ったり、さっきも言ったけど、男性に見られたり、、』
と、言う。

『あと、男性が縛られる場合は、ムチで叩いて欲しい、という要望が多いわね。』
と、付け加える。

新しい世界を垣間見た2人は、マンションをあとにする。

またファミレスに入り、2人で話をする。

『今日の補習授業、どうでしたか?』
と、麻衣が詩織に聞く。

詩織は恥ずかしそうに、
『うん、凄く良かった。言葉では言い表せない感覚っていうのか。 また縛られたいって思った。』
と、言う。

『詩織さん、濡れてましたね。』
『麻衣さんだって、濡れてたじゃない!』

『でも、詩織さん、濡れてても、それでいて、綺麗だった。』
『麻衣さんも、綺麗だったわよ。』

麻衣は、今度は、自分も同じように、下着姿で縛ってもらいたいと思った。

『オープンには出来ないコースって、どんなのかな?』
『う〜ん、、きっと、もの凄く、淫靡な世界があるのかもね。』

『麻衣さん、木曜日は来ないの?』
『ええ、木曜は残業があるので・・・』

『残念ね、、私、行こうと思ってる。』
『じゃあ、どんな感じだったか、教えてくださいね。』

夜も更けてきたので、2人は早々と解散して、帰宅した。

先生には、また滋賀県に来る機会があったら教えてください、ということでラインを交換してあった。
詩織とも、数少ない、こちらでの友達なので、ラインは交換してある。

また、いつか会えるだろう。


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