義母(ママ)に恋して-6
5.父の不倫
父は相変わらずの仕事人間で、重役に出世した。仕事は益々忙しくなって、外国に出張することもあった。接待とかで、夜遅く、酒臭い息をしながら帰ってくる。
給料が増えたので、家の食事が美味しくなって、ママのドレスや化粧品も数が増えた。ママはますます綺麗になったのに、ママが父とセックスする夜が少なくなった。父の出張が増えたので、僕がママとお風呂に入る回数は増えた。
高校生になると、おチンチンの周りの毛が大人みたいに濃くなって、ペニスも太く固くなった。当然、おチンチンから出るお汁の量も粘りも、大人みたいになった。
最近は、お風呂でママと抱き合ってキスをして、乳房を吸い、そのまま、湯舟にママの手を突かせて、後ろからおチンチンをはめたり、ベッドに入って、正上位やバック、茶臼や松葉崩しなどでママと愛し合った。
ママはヒーヒーとヨガリ狂って、喜んだ。僕もママに愛されて、毎日が、天国のように幸せだった。が、一つの疑問が湧いてきた。
「ママ、ママはどうして赤ちゃんが出来ないの?」
「お父さんはお酒を飲んで帰って来るでしょう? お酒を飲んで妊娠すると、馬鹿な子が出来るのよ、だから赤ちゃんが出来ないようにお薬飲んでいるの」
ある日、若い女の人がママを訪ねてきた。会社で父の秘書をしているという。
秘書の言うには、父に伴って出張中に身体の関係ができて妊娠した、父と結婚するからママと別れてくれという。ママは、父と相談して返事をすると言って、女を返した。
帰ってきた父の話では、確かに出張中に何度か関係したが、コンドームを使ったから妊娠はしない筈だという。ママは、家庭を壊したくないないから、離婚はしない、子供を下ろして別れるならお金で保障する、子供を産むなら、DNA鑑定で確認の上認知をして養育費を払うという条件を出し、結論は父に任せた。
ママがショックで可哀そうだと思ったら、意外にケロケロしている。
「ねえ、春樹君、人のことは言えないからねえ」
父が又出張したのでママとお風呂に入った。浴槽の中で、ママは熱烈に僕に抱きついて来た。
「春樹君は、ママを裏切らないでしょう」
「勿論だよ、ママは僕の命だから、何があっても守り抜くよ、もしママが離婚するなら、僕が結婚する」
「まあ、高校生が大きなこというのねえ、春樹君が大人になったら、ママはおばあちゃんになっちゃうのよ」
「そんなことは問題じゃない、これは愛の問題だよ、ママは、僕のかけがえのない愛の全てだから」