③番長・田代孝二-2
「先生、うまくいったよ。本当のセックスって気が遠くなるほど気持ちいいってわかったよ。」
「ほー田代が俺のことを初めて先生だと言ったな。もうレイプは二度とするんじゃないぞ。」
上手くいくのは当然だった。
生徒の母は山本の不倫相手の一人で因果を含められていたのだ。
その後田代は毎日のように彼女と抱き合った。
暴力も婦女暴行も起こさなければ偏差値の高い彼が進級するのは当然の成り行きだ。
2年生になって山本の担任からは外れたが二人の絆がほころびる事はなかった。
「先生。高橋の母ちゃんもう飽きてきたよ。またこの頃レイプの血が疼くんだ。」
「以前にお前が虐めていた健太郎のお母さんから相談を受けた事があったんだ。
連れてくるからお前は交換条件としてまた必死で筆おろしを懇願するのだ。」
「筆おろしって俺もう高橋の母ちゃんに鍛えられてベテランの領域に達していると思うよ。」
「いや、人妻ってなぜか童貞と聞くと安心するんだ。自分がリード出来るって思うんだろうな。
それにお前はもう虐めはしないって決めたんだから行きがけの駄賃だよ。」
少し心配だったが大成功だったようだ。
「童貞じゃないってすぐにバレちゃったけど最後には僕にまたがってよがり狂ってたよ。
人妻を落とすのは楽しいね。」
そうして頭のいい田代は過去の虐めの対象の中から綺麗なお母さんだけを立て続けに落としていった。
彼が二年生だった一年間はセックスに終始する事になる。
しかも相手は35歳から40歳の脂の乗り切った性の熟練者ばかりだ。
彼が3年生になって再び山本が担任になった。田代も20歳になり二人でよく飲みに行くようになった。
安い店は山本が奢り高い店は田代がおごった。そんな時は師弟を忘れて男同志の会話になる。
「先生、俺、半年くらい前から射精を我慢出来るようになったんだよ。
人妻の性欲って底なしで何度もねだられるんで身体がもたないんですよ。
そこで射精を我慢出来る鍛錬をずっと続けていたんですけど半年位前から耐えれるようになって
3カ月前には完璧にコントロール出来るようになったんです。」
「ほう。それは凄いね。その鍛錬方法を俺にも教えてくれよ。」
「あまりに過激だから先生には無理だと思うよ。でもおいおい教えてあげるよ。
射精をコントロール出来るようになって初めて相手を焦らす事を覚えたんだ。
そう。寸止めが出来る様になったのさ。
そうしたらセックスの主客が転倒して今まで俺をリードしていた人妻が可愛い女になってねだるんですよ。
そして焦らしに焦らして最後に引導を渡した時はあまりの快感に悶絶する人妻もいた位なんですよ。」