あんな-2
彼女はローションを使い
俺を弄ぶ。
「どうしたの？これ気持ちいいの？」
「う、うん…気持ちいい…あっ！
あ、熱い……」
ペニスが燃えるように
熱くなっていた。
燃え盛るような熱さを感じ
手と口と使い
ローションで手の中を滑らされ
気持ち良くなると
絶妙なタイミングで
焦らされる。
彼女は
「少し冷やすわよ」と微笑み
ローションを足すと
熱さが和らぎ
清々しい快楽に変わり
手枷が外される。
「あにーたん…
おっぱい触って…」
俺は恐る恐る白くて綺麗な
Dカップの乳房に触れ
下から持ち上げるように
揉んでみると
乳房が顔に近づいてくる。
乳房を揉みながら
綺麗な乳輪から
乳首にかけて
舌先をなぞるように舐め
乳輪に弧を描くように舐め回し
乳首を口に含み
空気を吸いながら
舌先を小刻みに動かし
乳首を責めると
彼女は
「ダメ！
スイッチが入っちゃう…」
と言って
口から乳房を離してしまう。
(あー！もっと舐めたい！)
そう思いながら
口が乳首を少し追いかけるが
そこも焦らされ
お尻の穴を指先でなぞられ
悶絶してしまう。
ローションで滑べらされ
ペニスもしごかれる。
「うわぁ！！」
「ふふふ、あにーたんの
弱い所、見つけた?
ココ、好きでしょ？」
「ダメっ！そこっ……
気持ちいい…」
いきそう！と言いかけると
焦らされる。
何度も何度も焦らされ
俺の頭は
おかしくなってしまいそうになり
いかせて下さいと言わんばかりに
なっていた。
彼女は俺に股がり
お尻にペニスを挟む。
ローションを使い
トロトロの手で
ペニスを包み込み
ピストンでしごく。
「うわぁ！！入れてるみたいだ」
まるで挿入しているかのような
いや、挿入以上の快楽が
俺の脳を刺激する。
「ふふふ、小説にもあったわね…」
(彼女は俺の小説を
読んでくれていた)
俺はクスッと笑いかけるが
彼女の動きが止まり
ペニスが抜かれてしまう。
すると
ゆっくりと
もっと硬く
狭い所に挿入させられる感覚に
襲われる。
「うわぁ！お尻に入れたの！？」
「ふふふ、入れてないわよ…」
彼女は艶かしく答えるが
括約筋(肛門の筋肉)と
思わされるほどの
締めつけに
俺の興奮は最高潮に膨れ上がるが
いかせて貰えない。
何度も何度も焦らされ
俺は気が狂いそうになっていた。
「あにーたん…
もう…いきたい？」
「うん！いきたい！いかせて！」
「いいわよ♡」
強烈な締めつけの
素股は加速していく
アナルに入れているかのような
素股でペニスはゴリゴリ擦られ
いきそうになるが
そこで
彼女が一言
「足が痺れた…」
(えええええΣ(Дﾟ;/)/
もう少しだったのに！？そんな〜)
いこうとして
いかせようとして
本当に焦らされる。
彼女は俺にキスをしながら
お互いに舌を絡ませ
一番感じる所を
ローションでしごかれ射精する。
精子は俺の肩まで飛んできた。
「はぁはぁはぁ…
すごく気持ち良かった……」
まだ勃起している
俺のペニスを彼女はまだ
優しくしごき
いたずらっぽく笑う
「あれ？あにたん？
いけるタイプ？」
彼女は俺に潮を噴かせようと
しごく手のスピードを上げる。
「うわぁああああ！
ダメ！ダメ！！
ほんとうにダメ！」
俺の体は身悶えよじれる。
潮を噴きそうになったが
手を止めてくれた。
「俺、男の潮噴き
未経験なのよね……」
過去に無理やり押さえつけられて
潮を噴かされそうになった経験が
あったので
何だか未知の世界を
知ってしまいそうで
怖かったのだ。
(経験したら二度と
勃起出来なくなるのではないか
と言う怖れがあった)
プレイが終わると彼女は
にこやかに体を洗ってくれて
お茶を出してくれた。
「今日は本当にありがとう」
「硬くなってたね？」
「本当に
自分でもびっくりしているんだよ」
まさか学生の頃のように
勃起させて貰えるとは
予想だにしていなかった。
時間が来て服を着る。
パンツを履くと
彼女が反応する。
おパンツがおそろだ！？
彼女も慌ててパンツを履くと
二人して
ヘビ柄のTバックだった。
(あにーさん
Tバック愛用者です)
二人でケツの記念撮影をする。
「うける！
打ち合わせをした訳では無いのに
オソロのおパンツ！」
二人で笑い、服を着て靴を履き
彼女と
キスをして見送ってもらった。
一生忘れることの出来ない
経験を噛みしめて
店を後にする。