お江戸のお色気話・その9-4
若いあかねの腟肉にマラが刺激されて、
金吉も快楽の階段を上っていた。
「あっ、駄目だ、あっしは逝きそうになりやしたぜ!」
「それならば、早く娘から抜いてこの私の中に!」
そういうと母親は体勢を入れ替え、
娘と頭を並べて四つん這いになった。
「よしきたっ!」
そういうと金吉は娘からマラを抜くと、
四つん這いになっている母親の尻を抱え
その膣の中に濡れたマラをズブリと押し込んだ。
「あっ、逝きそうだぜ、奥さん!」
「嬉しい!」
金吉は母親の大きな乳房をつかみながら腰を密著させ
激しく動かしていたが、やがて耐えきれず、
どくどくと男の精を年増女の体內に吐き出していた。
「あっ! わたしも逝きます!」と母親は言い、
身体をブルブルと痙攣しながら果てていった。
金吉は暫くは放心し、入れたままだったが、
母親の膣が喜びに震えているのでまた逝きそうになっていた。
「あかねさん、また出そうだ、
可愛い口を開けてくれ、その中に出したいんだ!」
まだ性的に経験の淺い娘にはその意味がよくわからなかった、
それを見かねた母親が言った。
「あかね、お口を開けて金吉さんの一物から出るものを
舌で受け取ってあげなさい」
「は、はい……お母様」
母親の膣から抜いたマラは白濁したものが混じっていたが、
金吉はマラを抜くとあかねの開けた口にそれを入れた。
「ううっ!」という声を漏らしながら、
金吉が二回目の絶頂を迎えて腰を振ったときに、
マラからはドクドクとした精液が娘の口內に溢れていた。
美しい娘の唇からは金吉が吐き出した精液がトロリと垂れていた。
その顔は男を初めて知った喜びに溢れていた。
「気持ちが良かったよ、奥さん、あかねさん」
「ありがとうございました、金吉さん」と娘が言うと、今度は母親が
「わたくしもです、あのよろしければ、これからも是非」
「えっ……良いんですか、奥さん」
「はい、良ければ明日にでも」
「明日、もですか」
少し金吉は考えていたが
「わかりやした、伺いましょう、
では今度はもう一人連れてきても良いですかね?」
「もう一人ですか……あの、どんな人でしょうか?」と母親が聞くと
「あっしの仲間で太マラの金太という男で、こいつも好きものなんですよ」
「わかりました、是非に連れてきてくださいな」
そういう母親の顔は期待に溢れていた。
こうして金吉がしばしばあの家に出入りする回数が増えていった。
「……と言うあっしが母娘と接したお話しなんですよ、
少し話し疲れたので、それは今度と言うことにして」
と金吉が話し終えると、それぞれから溜息がもれていた。
皆がその余韻に浸っていると、或る男が声を出した。
「じつはあっしにもちょっと変わった色恋の話があるんですが、
皆さん聞いていただきたいと思いまして……」
「なに、与太吉や、あんたにもそんな話があるのかいな」と長老が聞いた。
「へい、この話もキンタマが我慢出来なくなるような話しでしてね」
「それはいいね、それを聞こうじゃないか、なあ皆の衆」
「それを聞きたいな!」と拍手が湧いた。
金吉の次に、
これまたすけべえ男と噂される男に皆の視線が注がれていった。