朝の前哨戦-9
「お母さんは服を着ないの?」
「えっ?あっ、そ、それは今夜の準備を手伝おうと…」
智美はしどろもどろになった。
「裸でいる必要はないじゃない。どうせ、あたしたちが行った後で2人で楽しむんでしょ」
彩花が智美を睨んだ。
「うふふ、ごめんね。今晩たっぷり楽しませてあげるから、勉強頑張って。ちゅっ♪」
こんなときに母親が2人だと便利だ。智美の代わりに春奈が諭し、最後に軽くキスをすると、彩花はにっこりと微笑んだ。
「は〜い、じゃあ行ってきま〜す」
子供たちを見送った母親たちは、お互いに見合ってニタリと笑った。
「見た?」
「見た見た、凄かったね。ああん、今晩、あの反り返りがおまんこで味わえるのね」
智美はそれを想像しながら割れ目の中を擦った。
「あら?彩花ちゃんとのセックスは誘導したけど、智ちゃんはダメよ」
春奈は真面目そうな顔をしていった。
「えっ?」
「だって未成年相手には無理でしょ」
「そんなぁ…」
予想外の春奈の言葉に、智美は愕然とした。そんな智美の反応を見て、春奈がニヤリと笑った。
「うふふ、うそよ。あの反り返り、一緒に楽しもうね」
「えっ?いいの?」
智美の顔が輝いた。
「でも、智ちゃんはあたしの後だからね」
これは春奈の計算だった。本来ならば、どちらが先にするかで一騒動あったはずだが、これを経たことで智美はすんなり納得し、それ以上に春奈に感謝の念を抱いたのだ。
「いいよいいよ、春ちゃんの息子だもの。先に楽しんでよ」
「うふふ、じゃあ、夜まではあたしが智ちゃんを楽しませてあげるからね。寝室に行こ」
春奈は智美の乳首を優しく撫でた。
「あん。おまんこ同士、擦るやつがいいな」
2人は手を繋いで寝室へと向かった。
おしまい。