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狙われた女
【痴漢/痴女 官能小説】

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痴漢編-12

「あはーっ、あっ!」
樹里は眉間にしわを寄せ、目を閉じ、あごを上げて、吐息を漏らす。男の亀頭の先端が、肛門に滑り込んでは、ツルッと姿を見せる。
「すげぇ締まりだ」
背後に立つオタク風の男が、思わず声を発する。亀頭の先端が、肛門の入口を出たり入ったりを繰り返す。準備運動は終わりと言わんばかりに、男の身体に力が入る。男は肛門に滑り込んだ亀頭を、グッと樹里の身体の中に押し込もうとしている。オタク風の男は、樹里の左右の盛り上がった尻肉を鷲掴みにして大きく開く。アナルに亀頭がゆっくりと入っていく様子がはっきりと見てとれる。
「ダメッ、ダメッ!」
樹里は徹の腕を掴み、苦痛の表情を投げ掛けている。徹はオタク風の男に樹里のアナルが無理矢理に貫通されることを喜ばしく思わなかった。徹はこの後、樹里をホテルに連れ込み、たっぷりと樹里の身体を堪能し、撮影しながら樹里の全てを頂く計画だった。もちろんアナルも含めて。徹はそのために、ローション、ローター、3点攻めバイブ、手錠 ...そしてビデオを用意していた。携帯動画を限定で生放送し、極上のオナネタを提供してやるのも良い。田中店長にも教えてやろう。仕事場での樹里の制服姿やムッチリした尻、パン線、胸の膨らみをを思い出し、妄想で制服を脱がせてオナニーしているんだろう。妄想してオナニーしている樹里の身体を現実に見せ付けてやろう。しかもセックスしている樹里を・・・ 。先日撮った樹里のパンチラ写メを見せれば、田中支店長も樹里の生放送出演を信じるだろう。それとも予約しているラブホテルの鏡張りの部屋の隣に田中支店長もお誘いして、マジックミラー越しのオナニーを楽しんで頂こうか。徹が樹里の身体の全てを堪能する姿を鏡越しに男達に見せ付け、男達は犯される女を間近に見ながらオナニーする。鏡に向かってのM字開脚や鏡に押し付けながらの立ちバックなど、極上のオナネタを鏡の向こうの男共に提供してやろう。それとも田中店長に樹里とセックスさせてみようか。あのデブ店長に犯される樹里の表情は堪らないだろう。撮影して今後のオナネタとして活用するにはなかなかのシチュエーションだ。
オタク風の男は力任せに樹里のアナルにぺニスを挿入することは可能かもしれないが、無理矢理に貫通すれば樹里は尻の穴にひどい痛みを負い、この後、徹がアナルを頂くことは不可能になるだろう。アナルに挿入するには肛門を丹念に揉みほぐし、拡張した上でローションを使うなど、それなりの準備が必要だ。徹はもう少し樹里が喘ぐ姿を眺めていたかったが、徹は決断せざるを得なかった。
「樹里、次の駅で降りるぞ」
徹が樹里に話し掛けると樹里の前後に立つ男達は慌てて樹里から手を離し、知らん顔をしては、もぞもぞと露出したぺニスをしまっている。激しく揉み絞られた樹里の乳房には、うっすらと指の後が赤く残っている。樹里は胸元から掴み出された乳房を服の中にしまい、めくり上がったスカートを直している。
電車が駅に到着しドアが開くと二人の男達は人を掻き分けるようにホームに出て足速に走り去っていった。樹里は目にうっすらと涙を浮かべ、またホームの男達にいやらしい視線を投げ掛けられている。
「次に行くぞ」
徹はそう言うと樹里の尻に手を回し、次の計画へのスタートを切るかのように樹里を前にエスコートした。力の抜けた樹里は、徹にもたれるように寄り添っている。樹里は何も言わず、徹のエスコートに従っていた。
(本番はこれからだよ)
徹は呟き、不気味な笑みを浮かべていた。
徹は樹里を抱くように歩きながら、男から携帯電話をすっと受け取る。樹里が男達にもてあそばれる姿の動画を手に入れた。徹は満足そうに歩き、人目も気にせずミニスカ越しに樹里の尻肉を撫で回していた。

痴漢編 完


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