ハーブティー-1
翌朝
エイジはもう何日経ったのか
分からなくなってきていた。
潮の高さから20日ほど経過したのは分かる。
籠を片手に期待を持ち
鶏のケージまで行ってみる。
彼女たちもついてきた。
ケージの中では雄鶏が悠々と歩いている。しかし、雌鶏の姿が少ない。
エイジたちは巣箱の中を覗いて見ると、全ての巣箱に雌鶏が座っていた。
期待は更に膨らみ
雌鶏の下に手を入れてみる。
期待通り卵を産んでいた。
ひとつの巣箱だけ手をつけず
残りの卵を分けて貰う。
「ありがとうな…本当に助かるよ」
卵を持ち帰り、茹でて食べる。
食後、ひとりエイジは食べた貝殻を集め石で割りだした。
彼女たちは皆で見ている。
その眼差しは熱心に勉強をする子供たちのようだった。
見られている事に恥ずかしさを感じるが、笑顔で貝殻を割り、粉にしていく。
貝殻の粉を大きな葉で包み、鶏のケージに運び、砂の上にばらまいた。
さすがに彼女たちも不思議な顔をするが、それも餌であろうと思う。
鶏は歯が無いので、小石や砂を飲み込み、その小石で砕いて消化をする。
貝殻の粉は卵の殻を硬くするためのカルシウムなのだ。
鶏たちは虫も啄んでいる。
エイジたちにも
警戒しなくなってきた。
それから全員で畑仕事を続ける。
鶏に気を取られていたが、ケイティ、トリーと昨日したソフィーは服を着ている。
ジゼルとクロエは下着姿だ。
しかも、ジゼルはTバックなので、お尻が丸出しになっている。
「ははは、順番に選べってか?」
二人のアピール合戦は
オーバーヒートする。
二人以外は
淡々と畑仕事をしているが
二人はエイジの近くでお尻を振る。
「私に来て!」と言わんばかりに
エイジを流し目で見ている。
二人とも生理が近いのか
気持ち胸も張っているように感じる。
エイジは根負けして
鶏のケージの横で
ジゼルとクロエの胸を
鷲掴みにすると
スイッチが入ったかのように
二人がエイジを襲う。
エイジの服を脱がせると
ジゼルが欲望にしゃぶりつき
クロエが唇に貪りつく。
クロエの大きな乳房が
エイジの胸に押しつけられる。
ブラを外し揉んでやると
声を漏らすクロエ
乳首も舐めると
クロエの感情も高まっていく
ジゼルのフェラで
エイジの欲望は準備が出来ている。
クロエをケージの柵に手をつかせ
お尻を掴み、後ろから挿入させる。
ジゼルはエイジにキスをして
エイジの乳首を弄ぶ。
その状態で
クロエのお尻に腰を打ち付ける。
クロエがあえぎ声を漏らすと
ジゼルも柵に手をつき
お尻を差し出す。
クロエを後ろから突きながら
ジゼルのお尻を弄ぶ。
ジゼルのお尻にも腰を打ち付けると
嬉しそうにあえぎ声を出す。
交互に二人を楽しみ
美尻を弄ぶ。
草の上にジゼルを寝かせ
正常位で挿入する。
クロエはエイジの唇にキスをし
エイジはジゼルに腰を振りながら
クロエの乳房を揉みしだく。
二人の吐息とあえぎ声は
荒々しくなり
エイジもいきそうになると
ジゼルが長い脚をエイジの腰に
巻き付け
クロエは逃げないように
エイジの腰を押さえつける。
「ああ!そんな事したら
中で出ちゃうよ!?」
二人はいたずらっぽく
艶かしい目をして
エイジを見つめ
クロエは唇でエイジの口を塞ぐ。
「んんんんんんんん!!!」
エイジはジゼルの中に
精子をぶちまけ
花弁からエイジの子種が垂れてくる。
「え!?いいのかな…」
ジゼルは垂れてくる精子を
指ですくい嬉しそうに舐め
クロエはエイジのトロトロになった
欲望を舐めて綺麗にしてくれる。
欲望が綺麗になって終わりかと
思いきや
ジゼルが欲望を強く吸い付いてきた。
クロエが草の上に座り
指で花弁を刺激している。
「ええ!?もう一回?」
根元から強く吸い上げられた欲望は
再びカチカチにさせられ
クロエの膣奥に挿入させ
腰を強く打ち付ける。
クロエの顔はのけ反り
自分でクリトリスをこね回し
ジゼルはクロエの乳房を舐めて揉む
クロエもエイジの顔を
何度も見返し
いきそうになっている。
エイジもいきそうになり
欲望を抜こうとすると
またしても腰に脚が絡まり
ジゼルに腰を押さえつけられる。
「出ちゃう!出ちゃう!」
クロエの中にも
子種を放出してしまう。
ジゼルか欲望をお掃除してから
クロエの花弁も舐めてとり
二人ともにこやかに
うっとりともしている。
「二人とも大丈夫?」
ジゼルとクロエは
微笑みながら
ブラとショーツを拾って
小屋へと帰っていった。
トリーは畑仕事をしながら
三人の様子を見ていたが
どこか淋しげだった。
それに気づいたエイジは
トリーの元へ行くと
トリーは少しうつむく。
エイジは笑顔で
トリーの高い腰に手を回し
見上げてキスをすると
嬉しそうに笑ってくれた。