主婦たちの午後-2
「やっぱりね」
春奈の目の前に、無毛状態の割れ目が現れた。
「うふふ、あたしもさっきから脱いでたのよ」
「知ってたよ。だって、太ももまで濡らしてたら、わかるじゃないの」
智美の太ももに伝う愛液を、春奈は指先で下からゆっくりと拭い上げていった。
「ああん、擽ったいよぉ」
そう言いつつも、智美はさらなる刺激を期待して足を開いた。
春奈の指先が股間に到達し、そのまま、涌き出る泉の元に沈んだ。
「はぁん…」
智美は軽く目を閉じて、甘美な刺激を味わい始めた。
「あぁ、あぁん…」
智美が悶えながら、上着を、そしてブラジャーを外して全裸になると、春奈はソファーに横になった。智美は自身の尻を春奈の顔に向くように股がった。
春奈は、徐々に迫ってくるママ友の割れ目を見ながら高ぶってくる女体を自覚した。自身も智美に高ぶりを与えるために、足を開いて智美を招いた。
春奈の足の動きで空気も動き、淫靡な牝の匂いが智美の鼻腔を刺激した。
「「うふふ、エロいおまんこね」」
お互いに相手の悦ぶことを口にした。
智美は、家に招いてから要所要所でオナニーを続ける春奈の股間に顔を埋めると、自身の割れ目を春奈の口に押し付けた。
「むむむっ、ジュル…ジュル…」
卑猥な水音とともに淫靡な吐息が漏れ始めた。
「あうん…、むあ…、あああっ…、はむむ…」
夜には激しく突かれる快感がある。今はしっとりとした午後を堪能した。
1時間後。
「さて、これを今日仕掛けるか、はたまた土壇場の明日に仕掛けるか」
女同士の行為の後、2人のママ友は仲良くシャワーを浴びた。穿こうとした下着を、春奈がクルクルと回してつぶやいた。
「えっ、それを使うの?」
春奈が回しているのは、パイパンの割れ目がモロに見えるお気に入りの紐パンツだ。
「うふふ、これだったら、思春期の男子はイチコロだと思うけど、どお?」
春奈の思惑は、最近、女物の下着に興味を持ち始めた翔を誘う切っ掛けを、これに求めようと決めていた。それを持ち出したところを押さえ、翔のバツの悪さと、思春期の好奇心をコントロールしようと考えていたのだ。
「うふふ、イチコロだわ。でも、念には念を押さないとね。足を開いて」
「こう?」
脱衣室で足を開く春奈の前に腰を下ろした智美は、春奈の淫口に指を差し込んだ。
「やあん、ぬるぬるを洗ったばかりなのに、なにしてるのよぉ」
春奈は身を捩らせて逃れようとした。
「だから、こうしてるんじゃない。」
「どういうこと?」
「うふふ、どうせならエッチな汁をたっぷり染み込ませたらいいんじゃない。それこそ、絞ったら出てくるくらいにね」
智美は春奈の手から紐状の下着を奪った。
「な、なるほど…。あっ、あっ、クリも弄って…」
「あはは、出てきた出てきた、エッチな汁が」
智美がクチュクチュと出し入れする指に誘発されて愛液が溢れ出てきた。