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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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萎れていくポニーテール-1



『フヘヘヘッ…やっぱり気持ち良いんだあ?いろんな女のマン汁を吸ってきた指が好きになっちゃったんだあ?』

『月曜の朝のカッコいい由芽ちゃんと、今の由芽ちゃんは別人みたいだねぇ?フフフッ……汗だくのアヘ顔が可愛いよぉ?』

「さ、触ッッ!?触らないでよ!気色悪いって何回も言って…ッ…イヤアあぁぁッ!!」


先ほどと入れ代わる形で、スルリと背後に回った高橋が丸い乳房を優しく揉み解してやると、由芽は金切り声をあげて身を捩らせて足掻いた。
更に佐藤が右の太腿をそっと抱き、ピンク色の肉花の透ける股布を摩ると、その悲鳴と足掻きはより強さを増していった。


「いい加減にッ…!!このォ!しつこいのよ貴方達ぃッ!!」


肥大していく乳首は充血が進むに従って赤みが増していき、そしてジワジワと拡大していく恥辱の染みは、撫で上げてくる指先に導かれて前みごろにまで達した。


『由芽ちゃんの乳首、こ〜んなに大きくなっちゃったよぉ?ねえねえ、彼氏とエッチなコトしてる時もこんな≠ノなってたのぉ?』

『オマンコも大変なコトになっちゃってるねぇ。お股に生えた黒いお毛々も透けて見えちゃってるよぉ?』

「きッ…気色悪いって言ってるでしょッ!もう私から離れて!喋るなッ!触るなあッ!!」


陰湿で執拗……痴漢師に抱いていたイメージそのままの言動は、由芽の嫌悪に耐えられる精神の許容範囲を超えていた。

自分のこの身体に触って、その興奮に上擦っている男達の声が嫌だ。
何人もの女性を生贄にして磨いてきた痴漢の技に反応してしまう、この身体が嫌だ。
この光景を当然だと言わんばかりに撮影し、金品を得る手段としている《コイツら》が嫌だ。



(このままやられっぱなしなんて…ッ…絶対にイヤよぉッ!)


充分に突きも蹴りも叩き込める距離に憎き痴漢師がいる。
全く怯みもせず、心の底から〈今〉を楽しんでいる。
今こそ正義の拳を奮う時であるのに、その拳は上着に包まれて沈黙を余儀なくされている。
卑劣な拘束に体力は削がれ、気力と信念だけでは倒せぬ《悪》に、由芽は届かぬ牙を剥いて吠えるのみだ。


『喋るなって言われても…ねえ?由芽ちゃんは彼氏とエッチする時、お喋りしないの?』

『ああ、そういう事かあ。濡れた布地に〈下の口〉が塞がれて喋れないってコトなんだね?』

「ッッッ!ちょッ!?やめッッッ……やあぁぁあぁあッ!!??」


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