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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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萎れていくポニーテール-8


ズドッズドッと暴力的な突き上げを喰らうたび、剥き出しの由芽の肛門はギュウッギュウッと固く締まる。
目には見えぬ臓物の苦悶をその一点≠ナ表す様は淫靡そのものであり、これまで肛門にはさほど興味が無かった高橋と佐藤も、すっかり魅了されて男根をヒクつかせた。


『せっかくのトコロを悪いが、コイツの顔を撮らせてくれないか?今は撮影中なんだからさあ』

『ああ、ゴメンね?ボクったらすっかり……』

「もういやッ!!あ"ぁ"ぁ"ッ…いやあぁ!」


起き上がった吉田が構えるカメラに向かって、高橋は由芽の顔を力づくで向けさせた。
ポニーテールは今や手綱でしかなく、痛々しい泣き顔は、由芽を姦す事しか頭にない姦獣共の好奇の対象である。

焼けた鉄のように真っ赤になった顔面をつたう物が、もはや涙か汗か鼻水かすら分からなくなっている。
暴力の最中ですら迎えてしまう絶頂に唇は歪み、そこから放たれる悲鳴には陥落に嘆く断末魔が潜んでいた。


『もうイキそうなんだろ、ああ?じゃあ一緒にイッてやろうかあ?ハア!ハアッ…この淫乱の変態ブタがあ!』

「あ"あ"ぁ"ぁ"あ"ぁ"あ"あ"ぁ"あ"ッッッ!!!」


眉間を皺くちゃにして眉をハの字にした顔には、快楽に抗えない女体の悲劇が滲んでいた。
薄く瞼を開けた目尻と鼻はピクピクと痙攣を起こし、男根を引き抜かれた後でも下腹部と臀部はビリビリと引き攣っていた。


『ケダモノみたいな声出してイッちゃったね。さっき君が言ったとおりだよ』

『だろ?気が強い女ってのはよ、スケベの本性をバラされたくねえから、ああやって勝ち気な台詞を吐きやがるんだよ』

『そうそう。そういう生意気な口の利き方をされるとコッチも燃えるってのに……やっぱり身の程知らずの女ってのはバカなんだよぉ』


ゴムチューブに身体を預けてへたり込む由芽の周りに姦獣共が屯する。
もう蹴りを喰らわされる心配は要らないし、ここから逃げ出せる体力すら無いだろう。

強姦魔としては下っ端の佐藤と高橋は、由芽の脚を抱えて開かせた。
まだ全員が由芽の女体を楽しんだわけではなかったし、誰も満足などしてはいない。


『まだまだ輪姦(まわ)されたいだろ?こんなにヤル気満々のチンポが並んでるんだからなあ〜?』

「……けほッ…こ、壊れちゃう…ッ…助けてお願いッ…ふはッ…も…もうダメなのぉ!」

『たった三人に輪姦されただけで壊れるもんかよぉ。なあ、今度は俺と〈ハメ撮り〉しようぜ?』


肉人形から肉便器へ……。
佐藤と高橋に両脚を抱えられた由芽は、カメラを持った吉田に姦された。
終わりの見えぬ陵辱に泣き叫ぶ由芽の全て≠ェ撮られ、嘲りと罵詈が止まずに湧き上がる。


『凄く乳首が大きくなっちゃったねえ?ほら、ドングリみたいな乳首してるよぉ?』

「だ、誰かお願いぃッ!ゲホッ!ぅあ!?おッ…お願い助け…ッ…ん"あ"あ"ッッ!!!」

『へへッ…すっかりイキやすい身体になっちまったなあ?ドアップでブタ面のイキ顔を撮ってやるから何回でもイキまくれぇ!』


床にボタボタと精液が滴れる。
誰のものとも分からぬ白濁液が由芽の股間から溢れ出し、それを塞ぐように新たな男根が捻り込まれていく。


(……かず…かずさ…先輩……ッ)


何もかも失った由芽に最後まで残っていたものは、かずさを巻き込んでしまったという後悔だけだった。
今なにが起きているか分からぬかずさが、この危機に気付いてくれる可能性はゼロである。

ポニーテールが揺れている。
それは由芽が抵抗をしているからではなく、姦獣共の《食害》の衝撃によって動いているのだ。
ゆらり…ゆらりと揺れながら、夥しい汗に湿って萎れていく……まだ日付けは変わらない……。



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