家族-1
「お帰りなさい。あなた〜」
ススムを連れて帰宅して夕食の支度をしていると須藤が帰ってきた。
「食事にする？それとも先にお風呂？」
「風呂にする。ススム、来なさい」
ススムを連れてバスルームに行く、工藤を見送り私は食事の準備を続けた。
ほぼ毎日のように私達三人は寝食を共にして、この日の食後暫く三人でテレビを見た後、私は寝室にススムを連れて寝かしつけに行った。
「ママ〜次あのお家に行くのはいつ？」
私が自宅に帰る日はこの家にいない事をこの子は気付き始めたようで、たまに聞いてくる。
「そうね〜いつだろうね〜ススムがいい子にしてたらママはずっとにいるから安心なさいね」
布団に入ったススムに添い寝して、髪を撫でてあげながら私は言う。
「じゃ、ずっといい子でいるからママもずっと居てね」
そう言いながら抱きついてくるススムを私もギュッと抱きしめる。
「うん」私は
幸福感に満ちて、この時間が続けばと思ってしまう。
暫く抱きしめているとススムはゴソゴソと私のブラウスのボタンを外して「ママ〜おっぱい〜おっぱい〜」
もう4歳なのにまだ乳離れできないススムが甘えてきて、私も「うん、いいよ」ブラウスのボタンを外すのを手伝い、ブラをズラしてススムに触らせた。
ススムは母性に飢えているようで私に甘え、私もできる限り、ススムの好きにさせていた。
ススムは乳首に吸い付き、私の母乳を吸い出そうとし、私は優しく頭を撫で続けた。
私の母乳を絞り出して飲みながらススムは幸せそうに穏やかな顔になり、私も満ち満ちた気持ちでいっぱいだった。