オマケ【母娘貝比べ】-10
『それは大丈夫。さっきも言ったとおり、翔は凄くエッチなの。あたしのお墨付きよ』
「お墨付き?」
『うふふ、彩花ちゃんなら受け入れると思うから言っちゃおうかな♪』
「あたしならって、どういう意味ですか?」
『好きな人の親の前で、オナニーするくらいエッチな女の子ならってこと』
彩花は慌てて弄っていた指を割れ目から抜いた。
『うふふ、いいのよ、オナニーは続けて。でね、週に2、3度だけど、あたしの脱いだパンツが見当たらないときがあるのよ。でも、不思議なことに次の日の洗濯物の中から出てくるの』
「えっ、それって?」
『そう。翔が持ち出してたの。それにあたしが短いスカートを穿いてるときに、よく視線を感じることもあるのよ。まあ、思春期だから、女の身体に興味を持つから見て見ぬふりはしてるけどね。どう?幻滅した?』
彩花は翔が、母親の下着でなにをしているかを想像した。
「やだ…」
『やだよね〜。でも、女の身体に興味を持つ翔と、持たない翔だったらどっちがいい?』
「どっちって…」
『じゃあ、エッチな彩花ちゃんが翔とセックスしたいのに、翔が彩花ちゃんのおまんこに興味を持たなかったら、どう?』
「嫌です」
即答した。
『だよね〜。だったら、翔の実態にショックを受けたけど、毛嫌いはしてないでしょ。反対にエッチな翔だとわかって嬉しいんじゃない』
「んん…、確かに」
納得した彩花は、こっくりと頷いた。
『じゃあ、彩花ちゃんと翔のセックス披露に動いていいよね』
「えっ?やっぱりみんなの前でしないといけないですか?」
『あはは、だって彩花ちゃんもそれを望んでるじゃない。ほら、さっきからベッドに上がって、エッチな身体を見せてるじゃないの。翔のお父さんも見てるのよ』
「やあん」
と、言いながらも気づいていた。みんなの前でセックスする話を聞いて、見られたい欲求がさっきから沸いて仕方がなかったのだ。
『うふふ、身体は正直ね。ねっ、おまんこ見せっこしながら、一緒にオナ二ーしない?』
春奈は縦筋の左右に手を添えると、そのままグッと割れ目を開いた。
「えっ…」
将来姑になるかもしれない女からの申し入れだ。嫁姑問題に発展しないために、彩花はそれを受け入れた。しかし、実情は、
「いいんですか?」
彩花の春奈に対する反応は、智美のとき以上で、今の短いやり取りの中で、ある意味尊敬の念を抱くまでになっていた。
嬉々とした彩花は窓辺に近づくと、春奈と明に向けて足を開いた。
「お義父さま、お義母さま、あたしのおまんこ見てください」
『おいおい、お義父さまって言ってくれたぞ。あんなに足を開いて。撮っても嫌われないかな?』
明の悦びと春奈に確認するヒソヒソ声がスマートフォンから聞こえた。
「はい。彩花のおまんこ、いっぱい撮ってください」
彩花はにっこり微笑むと、両手を使って卑猥な中身を晒した。
『うふふ、濡れ濡れじゃないの。でも、どうせならアップで撮りたいから、今からそっちに乗り込んじゃおうかな』
「嬉しい♪」
彩花の目が妖しく輝いた。そして、その卑猥な目を自分の股間にスマートフォンを向け続ける亨に向けた。
「お父さんたら、ホントは翔くんのお義母さんとセックスしたくて、あたしに塾に行けって言ったんでしょ」
彩花が睨みながら、亨の手からスマートフォンを奪った。
「あはは、ばれたか」
亨は悪びれもせずに笑った。
「オープン家族の約束を破った罰を受けて貰うからね」
「おっと、今さらデータを消せなんて言わないでくれよ」
「うふふ、そんな勿体ないこと言わないよ。翔くんとするまでは、毎晩、あたしがイクまで弄ってね。お・ま・ん・こ」
スマートフォンを取り上げた彩花は、空いた亨の手を取り、自分の股間に導いた。愛液の溢れた娘の割れ目の中に、亨は指を滑らせた。
「あん♪」
こうして、彩花は半日の間に、智美と春奈によって、性に対する意識が急変したのだった。
翔を交えての乱交は、また、別の話。
おしまい。