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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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娘と父の交歓 母の目の前で -1

敏明の全快、そして雅和と香澄夫婦のリスタートを祝う、
2家族が乱れに乱れた狂乱のパーティーが終わって1週間がたった。


敏明は家族たちに祝福されながら久しぶりに真奈美と、
治療行為を伴わない純粋なセックスを楽しんだ。
真奈美は敏明の反応や治療効果などを気にすることもなくなり、
何の遠慮もせずに自分の快楽を追及できる、久しぶりの敏明とのセックスに涙した。
敏明の【ギュッ】は、
真奈美にとってどんな行為よりも安心感と快感を得ることができたのだ。


そして敏明の姉たち、そして両親が、真奈美と相談のうえで計画された、
それぞれが抱えたわだかまりのほとんどを解消できるであろう数々のプログラムは、
長年、真奈美の両親を縛り付けてきた様々な抑圧や世間体から二人を解放し、
香澄と雅和は互いの目を気にすることなく、欲望のままにセックスに没頭した。

香澄は真奈美の彼である敏明と、敏明の父親である征爾に性感帯の全てを刺激され、
前後の穴を同時に責め立てられ、夫と真奈美の目の前で歓喜の声を何度も上げた。
雅和は若い頃の自分を思い出し、敏明の姉である紗理奈の若い身体を堪能し、
敏明の母親、麗子の、豊熟した身体を、その夫、征爾の前で堪能した。

そんな二人に刺激され、鈴木夫妻の間にもあったわだかまりは解け、
2組の夫婦は互いのパートナーを交換し、快楽を甘受した。
香澄は真奈美の父親である征爾と何度も身体を交え、
また、麗子も香澄の夫である雅和と相性抜群のセックスを謳歌した。
更には麗子と雅和、香澄と征爾と言う、本来のパートナーを交換し、
互いの伴侶の前で別の異性に抱かれるという夫婦交換に興じ、獣のひと時を過ごした。


勃起状態が譲司続くという特異な症状が改善した敏明は、
愛しい存在であり続けた真奈美と久々に身体を重ね、
優しい姉である紗理奈と明るさと自由を取り戻した美奈子とも、
久々の3Pを屋上と言う開放的な場所で楽しむことができた。


真奈美の体調不良により、取り残された麗子と香澄は、
淫乱アロマスチームが漂うバスルームで、
正に際限のないレズの快楽を十二分に味わい、
様々な道具を駆使して熟女二人を悦楽の境地へと導いてくれた潤一へ隷属を誓い、
秘密の約束を取り交わした。

それは、家族とのつながりとは別に、3人だけの時間を持とうとするものだった。
しかし、そうした約束を潤一と交わしたことに、
麗子も香澄も、自分の夫への罪悪感は一切なかった。
より激しい刺激を求めるために、それを満たしてくれる相手や機会を探すことは、
積んじゃダル自分たちにあるのと同様、夫たちにも当然あることはわかっていた。
自分たちは夫のそうした自由を縛るつもりは一切なかった。
だったら当然、夫たちも、妻たちのそうした自由は認めるはずだ。

それが麗子と香澄のたどり着いた結論だった。
ただ潤一は、紗理奈への、ある種の忠誠心のようなものと、
紗理奈の父親である征爾への尊敬の念から、
3人の秘密をそれとなく匂わせたが、
紗理奈も征爾も特段それについて、拘ったり咎めたりすることはなかった。
ある意味で、麗子と香澄と潤一の秘密は、紗理奈と征爾の暗黙の了解を得たのだった。



あの日、真奈美の思いがけない体調不良によって、
真奈美にとっては幼い頃からの願いであった父親とのセックスや、
パーティーのメインであった2家族による乱交パーティーは、
残念ながらお預けとなり、
近いうちに真奈美の家で続きを行うことが約束され、パーティーは幕を閉じた。


非日常の時間が終わり、生駒家にも日常の時間が戻ってきた。
真奈美は4月から始まる高校生活への準備に忙しく、敏明と会う時間もなかった。

雅和は雅和で、真奈美の身に起こった、
いや、起こりつつあった、新たな問題に直面し、
真奈美の精密検査を受けるための病院探しに余念がなかった。
しかし、雅和は真奈美の母親である香澄が、
真奈美の身に起きたことの相談相手や悩みの共有者にならないことを知った。
香澄の、一度外れたタガは、なかなか元へは戻らなかったのだ。

しかし雅和と香澄の夫婦生活は元へ戻った。
正確には全く途絶えていた関係が、
まるで恋人時代のように、新婚当時のように、
頻繁に、しかもより淫乱さを増して蘇ることとなったのだ。

香澄は世間体や抑圧、真奈美の病気のこと全てを吹っ切ったあの日のまま、
自ら進んで雅和の身体を、ペニスを、愛撫を、抱擁を求め、淫らに喘ぎながら果てた。
雅和が真奈美の耳を気にして声を抑えるように言っても、
香澄は一向に気にすることなく、卑猥な言葉を並べ立て、絶叫した。
無節操な妻の欲求や行動に、初めは戸惑っていた雅和だったが、
真奈美もすでに知った世界であることを改めて思い、
香澄を窘めることを止め、自らも貪欲に香澄の身体を責め続けた。


雅和が眠たい目をこすりながら出勤する時間になる頃、
香澄は乱れた下着姿のまま雅和を玄関で見送った。
雅和が帰宅すると、香澄はいつもシャワーを浴びたての状態で雅和を迎えた。
「ねえ。今日の男は、潤一君と同じくらいの年だったの。
 その癖ねちっこくって、愛撫がしつこいのよ。
 30分以上、クリトリスを舐め続けて、入れたと思ったらすぐにいっちゃって。
 ああ、正直、欲求不満。ねえ、あなた。明日は遅出だって言ってたわよねえ。
 たっぷり可愛がってよね?」

いつもなら雅和もまんざらではない顔で答えるのだったが、今日は違った。
「いや、ダメだ。今夜は先約があるんだ。」
「誰?今夜は、どこの誰と寝るつもりなの?」

香澄の心には嫉妬心がふつふつと沸き上がった。
しかしそれだけではなく、なぜかしら香澄自身が興奮し、
知らず知らずのうちに股間を熱く濡らしていたのだ。


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