オマケ【ピンクローターの怪】-2
見られる悦びと、スワッピングに目覚めた智美は、この後も求められるまま、明の肉棒を淫口の中に納めて喘いでいた。また、夫の亨が春奈にのし掛かる姿を見て興奮を覚えるようにまで成長した。
幾度めかの行為の後。
「きゃあ、見て見て、智ちゃんの振り返ったときのびっくりした顔。これは永久保存版だわ」
一旦休憩に入った4人は、食事会直後に始まった乱交の動画を観賞していた。春奈の言った問題のシーンは、知らない間に明に後ろからはめられて、驚いた智美の表情のことを言っていた。
「もう、変なこと言わないでよぉ、おまんこ見られるより恥ずかしいんだからぁ」
そう言った智美だったが、辱しめを受けることは、満更でもなかった。
「でも、固定カメラだったから、肝心なところが映ってないよね」
智美としては、明のモノが出し入れされるシーンは、モロな部分をみんなに見て欲しかったし、また、自分でも見たかった。
「それは智ちゃんが乗り気じゃなかったから、隠し撮りするしかなかったからでしょ」
「だったら、途中からでも…」
そんな余裕は、亨と行為の最中だった春奈にもなかった。
「じゃあ、智ちゃんが見えないところを生で披露したらいいじゃない」
「そうね、じゃあ見ててね」
全裸の智美はテレビモニターの横に移動すると、3人に尻を向けて四つん這いになって尻を突き上げた。
「動画の明さんのちんちんは、こんな感じでおまんこに入ってましたあ」
女体の下から股間に手を伸ばした智美は、口を開けた淫らな穴に、指を出し入れさせた。
「あはは、指じゃ物足りないんじゃないかな」
明も移動すると智美の尻を掴み、さっきの行為の再現をした。
ズニュ、ズニュ、ズニュ
「ああん、は、春ちゃん、撮って…、モロのおまんこ撮って…あっ、あっ、あっ」
こうして、楽しくスワッピングを楽しんでいるときにその現象は起こった。
ブーン、ブブブーン
さっきまで智美を責めていたピンクローターが突然動き始めたのだ。
「きゃっ!な、なに?どうして勝手に動いてるの?」
にやにやと撮影していた春奈が驚きの声を上げた。
バックから責められていた智美は、女体の下から手を伸ばして、自分のクリトリスと明の睾丸を交互に弄んでいたが、春奈の声に驚き、明の睾丸を握る手に力が入った。
「くううっ、ど、どうしたんだろ?」
息が止まるような睾丸の責めに明の動きが止まった。物足りなさを感じた智美も、状況が気になり、促すことをしなかった。
「誰もリモコンに触ってないのにな」
妻の不貞を楽しんでいた亨は、不思議がりながらも、弄っていた春奈の乳首から手を離して、脇に置いていたピンクローターのリモコンのスイッチを切った。
「うふふ、このローターくん、智ちゃんが気にいって、もう1回おまんこブルブルさせたくなったんじゃない」
春奈がそのピンクローター摘まみ上げたときだった。
ブーン、ブブブーン
また、それが激しく震えだしたのだ。
「きゃっ!やだ、どうして?」
驚いた春奈は、震えるそれをパッと手放した。
震動で床に転がるピンクローターを恐々と見ながら、再び亨がスイッチを切ったが、しばらくすると、また、ブンブン震えだすのだった。
「やだ、怖い…」
そう言った智美だったが、明の肉棒を楽しみつつ、その震えを股間に味わいたいとも思っていた。