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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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アナルヴァージン喪失 (4)-3

「……っ! ぉ……ふぅ……!」

 ゆきの喘ぎ声のトーンが変わった。変わってしまった。

「ん……ふぅ……ぁふん……!」

 なんとも間の抜けた喘ぎ声。肛門から侵入してきた圧倒的異物を直腸が排出しようとするのをやり過ごそうとしている。アナルセックスするために一生懸命になっている人妻。

「……ぅ……ぐ……っ!」
「ゆき……!」
「ぁあ……Fくん……」
「大丈夫? 無理しないで!」
「だい……じょうぶ……そのまま……」
「ゆき、入ってるよ」
「うん……入ってる……」
「亀頭が全部、ゆきのアナルの中に入ってるよ」
「うん。Fくんの生チンポが入ってる。あったかい……」
「ゆきの中もあったかい。めちゃくちゃ気持ちいいよ」
「ゆきも気持ちいい……」
「ゆき! もっと挿れていい?」
「いいよ、もっと挿れて。ゆきのお尻の穴の奥まで……Fくんの生チンポ挿れて……」

 また静寂。

「ぁあ……ぁあ……ああ、ん、ぐ……んん……ぐ……」
 押し殺したような声で圧迫感に耐えている。
「大丈夫? 痛くない?」
「……大丈夫……です……ぁ……んん……」
「すごいよゆき、奥まで……もう少し……」
「あぁあ……いい……Fくん……もっと奥まで……来て……」
「あぁゆき、入った。全部入ったよ!」
「Fくんの……生チンポが……ゆきのお尻の穴に……」
「うん、すごいことしてるよ俺とゆきは。あぁ、すごい締め付け」
「信じられない……あぁ……あったかくて気持ちいいの……」
「ゆき……」
「Fくん……あぁあ、ん……気持ちいい」

 静かに、アナルセックスできたことの余韻に浸る二人。
 妻の可憐なすぼまりは無残にも押し広げられ、夫のものではない黒光りする極太陰茎を飲み込んでいるのだろう。肛門の皺はギチギチに引き伸ばされ、隙間なくぴったりと肉棒の周囲に密着しているに違いない。

「うふふ。Fくんの生チンポ、お尻の中でひくひくいってる」
「熱くて締め付けてくる。ここはおまんこじゃなくて、本当にお尻の穴なんだよね」
「お尻の穴だよ……あぁどうしよう……ゆきお尻の穴でエッチしちゃった……」
「ゆき……」
「Fくん……」
「ゆき、アナルヴァージン、喪失おめでとう」
「ありがとう……」
「チュ、チュウ……んん……んチュウ……」

 あぁゆき。ゆきのアナルの中にFのペニスが入っている。今この瞬間に――。

「ゆきのアナル処女もらえるなんて信じられないよ」
「ゆきも信じられない、自分がこんなことするなんて……」
「初めてが不倫相手になんて。いけない人妻だね」
「いいもん。不倫だけど、ゆきFくんのこと大好き」
「俺もゆきのこと心から愛してる。最高の女性だよゆきは」
「大好きな人の生チンポが、こんなところに入ってるなんて……恥ずかしいけどなんでだろう、幸せなきもち」
「そんな可愛いこと言われたら、動かさなくても射精しちゃいそうだよ。ねぇ、動かしていい?」
「うん、いいよ……ゆっくりね。痛くないけど、Fくんの生チンポ感じてたいから」
「わかった、ゆっくり動かすよ」

 ネチ……ヌリュ……ニチャ……ネチ……ネチ……ニチュ……

「はぁ……ん……あぁ……動いてる……Fくんの生チンポ……」
「たまらないよ、ゆき、気持ちいい」

 ググ……ネチ……ネチ……ニチャ……ニチャ……

「あぁ……あったかくて硬いの……ああぁあ……」
「ゆきのアナルの中もあったかい、気持ちいいよ」

 ニチュ……ヌチャ……ネチ……ヌチャ……ネチ…………

 二人は互いに愛の言葉を交わしながら、時に深く、時に浅く、さまざまなストロークでアナルセックスを楽しんでいる。ゆっくりだったペニスの抜き挿しも次第に熱を帯びる。男の腰と女の尻たぶがぶつかり合う、パシン、パシンという卑猥な音も聞こえてくるようになった。

「ぁああ! 気持ちいい!」「すごいの……なんか変な感じ」「お尻の穴が熱い……!」「あぁ! いいよ、もっと動いて」「大丈夫、もっとして」「どうしよう、どんどん気持ちよくなっちゃう……!」

 テレビ画面には、私が「ゆきちゃん」に告白したあの日、中庭のあるカフェで撮ったツーショット写真が写し出されている。恋人になりたてほやほやの初々しい二人。ほんのり頬を染め、照れと恥ずかしさと幸せがないまぜになったゆきの表情が可愛らしい。私の腕に添えられた手はまだ少し遠慮がちで微笑ましい。この女性の肛門に今、まったく別の男の陰茎が挿し込まれ、何度も何度も出たり入ったりを繰り返している。張り出した亀頭が美人OLの直腸の襞を擦り上げ押しつぶし、女性としての尊厳を蹂躙していく。
 取引先の男に飽きられ捨てられるまで、アナル奴隷としてひたすら肛門を捧げ続ける人生を歩んでいくための地獄の儀式。その見返りに、肛門性感を高められ、新しい女の歓びに目覚めてよがり狂う、哀れで愚かな私の妻。


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