社長室-1
プロローグ
優菜の小さな体と
小さなあそこは
陽太のペニスを
強く締め付ける
陽太の肩に手をかけ
ゆっくりゆっくりと
奥まで到達させると
小さな肩を
上下に動かし...
社長室
課長佐々木めぐみとの
一夜から3ヶ月
めぐみからの
誘いを期待しながら
小山内陽太は
仕事にも自信を持ち
毎日を楽しく過ごしていた
しかし、めぐみは
何事もなかったように
陽太に接する
同僚たちも
陽太の変貌ぶりに
唖然としていた
「小山内君、なんだか
変わったよね...」
女子社員たちの
ひそひそ話も
聞こえてくる
同僚の幸田正樹(22)が
ニヤニヤしながら
陽太に話しかける
「小山内!なんだか
最近イキイキしてるな〜
なんかいい事でも
あったのか?」
正輝は某私立大学の
アメフト部出身で
キャプテンもしていた
同期入社の同僚だ
細マッチョで高身長
日焼けした顔は
健康そのもの
女性にはもてるのだが
ノリが軽いので
敬遠されがちである
陽太は気取られまいと
パソコンに
向かったまま返す
「いや、別に...
やっと仕事が分かってきた
みたいで...」
正輝は、ほーーとした顔で
すかさず話す
「今夜呑みに行かねーか?
女の子誘ってよ〜
どうせ彼女もいないんだろ?」
陽太は少しムッとし
めぐみの事で
頭がいっぱいだった
(僕だって...)
と言いそうになる
もしかしたら
めぐみの誘いもあるかもと
期待を持ちつつ
やんわり断る
しばらくすると
内線の電話が鳴る
女子社員が対応し
静に受話器を置く
「小山内君!
課長が今すぐ
社長室に来てって!
何かしたの?」
陽太は驚く
それ以上に
事務所の全員が驚いた
社長室なんて
佐々木課長以外
呼ばれたこともないし
見たこともないからだ
陽太は急いで
社長室へと上がる