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加納貿易
【OL/お姉さん 官能小説】

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営業実績-1

プロローグ

めぐみは陽太のパンツを下げ
いきり立った陽太のペニスをさすり
しゃがみこむ
硬直している陽太に
「楽にしてていいのよ」
と言い
上目使いで彼のペニスを舐めた

営業実績

ある日の金曜日の昼過ぎ
今年営業課長に就任した佐々木めぐみは
営業実績の低迷にイライラしていた。

新入社員が即戦力になるはずもなく
かといって自ら動く事も出来ない

早く新人を育てなければならない状況に
頼りない新人の小山内陽太(22)が
悩みの種だ

某有名市立大学を出ているが
頼りなくナヨナヨしていて歯切れも悪い

「何でこんな子を採用したのかしら?」
はぁ〜とタメ息が出る

「しかし、この子を育てるのが今の私の仕事!」
そう言い聞かせて、コピーを取っている陽太を呼びつける

「小山内君!取引先のアポは取れたの?」

少し声をあらげて言ってしまい事務所内の注目を浴びてしまう

「あっ...いやっ..あのっ...」

陽太はモジモジしている

「幸田君!代わりにアポ取っておいて!」
「ちょっとこっちに来なさい!」

そう言って誰もいない会議室に連れていくと
会議室のパイプ椅子に座らせ
ひとつ席を空けて陽太のほうに向いて座る

「少し暑いわねえ」

めぐみは上着を脱ぎ
肘をつき頬を手にのせて足を組む

タイトスカートから伸びた足は
ストッキングに締め付けられ
黒のパンプスと共に陽太に向けられる

白いブラウスの胸元はひとつ開いており
豊満な胸がブラウスをピチピチにさせている
肩まで伸びた黒髪を耳に掛け
チェーンピアスを揺らしながら
話し出す

「ねぇあなた!言われたことぐらい出来ないの?」
陽太は硬直したまま両手を握り膝の上に置いている

「あのぉそのぉ...」

課長のめぐみは生理前なのか
陽太の物言いにイライラが募るのを抑える

「小山内君はやる気がないの?自信が無いの?」

わざと二択の質問にして
能力を引き出そうとしてみる

「じ..じ...自信がありません」

モジモジ答える陽太にめぐみは
間髪入れず質問を続ける

「好きなことや得意な事はなに?」

陽太はモジモジしながら答える

「ゲームです...アーケードの...」

国際経済学部出身の彼だから
少しは世界情勢や経済の事を言うのかと
期待したが、ゲームとは...

「それじゃー仕事終わりに付き合いなさいよ!」

と言い会議室を出ていった

午後5時になり同僚たちは帰っていく
陽太は課長に言われたとおり
きれいに片付けられたデスクに
向かって座っている

課長はスーツの上着を着ながら

「それじゃ行くわよ!」

陽太:「え!?」

終業後に説教されるのかと
ビクビクしていた陽太は
驚いたように課長の顔を見上げる

課長:「グズグズしてないで!
早くアーケードゲームに
連れて行きなさい!」

陽太:「アーケードゲームじゃなくてゲームセンターなんだけどな...」

そう心の中で呟きながら課長のめぐみの後を追う


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