パイパン美少女 秘密の性生活の告白-1
激しいセックスの後、酒井は腕枕をしたミクの耳元で聞いた「ミクチャン、、平日も誘っていいかなあ?」 ミクは少し困った表情になり、そしてためらいぎみに答えた。「平日は先生達との約束があるから、、ちょっと、、」
「あっ、そ、そうなんだ」酒井はいかにも落胆気味に言った。しかし酒井は府に落ちなかった。つまり平日に会うことはむずかしいのだという事はわかったが、ミクの答えの中の「先生達との約束」という点が引っ掛かった
酒井の思考がめまぐるしく動く(いったい教師とどんな約束があるんだろう?しかも先生達とは、、どういう意味なのか?) 酒井の疑問を察したかのようにミクが口を開いた。「あのぉ実は、、あたしの学校の規則なんです。先生の誘いは断れない規則なんです。」酒井が聞き返す「規則はわかるけど、その、誘いっていうのは⁉」
酒井に再度尋ねられたミクは答えた。「どんな事もです。えーとぉ、放課後の食事の誘いとかぁ、その後のこととかぁ、、」口ごもるミクに酒井はその意味を察した。約束の意味を。そして心のなかで絶句した。(何というそんな!)同時にミクの体がその幼い見かけに反して感度抜群な理由を理解した。
(なるほど。大人のセックスを体に覚えさせられたんだな) ミクは自分の曖昧な答えから酒井が察したのを感じた。そして「勿論あたしだけじゃなく女生徒全員」と付け加え、更に「あとはスカートの長さとか階段を昇る時のルールとか色々あるんです。」酒井はミクの髪を撫でながら「面白そうだね君の学校。詳しく聞きたいなあ。」そう言った。無理をして。
そう!酒井は心にショックを受けていたのだった。さっきまで自分に抱かれて全身をわななかせていたこの子が、教師達の前でも同じような姿をさらけ出すのだろうか?自分だけにあのような恥態を見せるのではないのか! そう!酒井はミクを本気で愛し始めている。親子ほど年の離れたミクを。 (まるで私が生前そうだったように、、) ※注 第9章 私の過去〜現在そしてミクへの想い及び、第10章 世界一ハレンチな学校、聖淫学園中等部をご参照ください。
つまり酒井がミクに、君の学校のことをもっと知りたい と聞いたのは本心ではなく、少なからず傷ついた心と顔色を隠すための謂わば虚勢だった。しかし根が素直なミクは酒井の問いを額面通りに受け取り話し始めた。
校則で定められたスカートの具体的な長さ、ホテルでの課外授業、学校専属のエロ医師による尿検査。そしてスタジオXJでのヌード撮影会とセックス撮影のことまでも、、私は驚いた。生前は勿論、ミクを見護る霊になってからも、ミクがこれだけ他人に話しをする所を見たことがない。しいて言えばミクが兄と慕う和夫との間だけだ。
私はハッとした。(そうか。酒井に対して心を開いているのだ。これでは両想いじゃないか!)またもや西尾エマリ(元AV女優。ミクの守護霊団の一人。私より格上の指導霊という立場にある)が呆れ顔で私のことを見ている。
無邪気にミクは話しているが、その内容たるや興奮を禁じ得ぬものである。例えば股下1〜2cmのスカートを履かされ階段で教師に覗かれるとか、エロ医師の前でオシッコをさせられるとか、カメラマンとのセックスを生撮影されてしまうとか、興奮の余りこの後もう一戦始まってしまってもおかしくない。
しかし酒井は興奮どころか驚きとショックの方が大きかった。愛し始めた美少女が他人にそのようなことをされてしまうという嫉妬にも近い複雑な感情だった。
それは私には大いに理解できる。ミクの守護霊の一員となりミクの性生活を知ってしまった時に酒井と同じく強いショックを心に受けた。私は思った(まさかこのエロ警察官が私のライバルになるとは、、)しかも私に100%勝ち目はない。何故なら向こうは生きていて私は死んでいるのだから。