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エスカレート
【痴漢/痴女 官能小説】

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近づくあの人-1

「アッ・・・」
男は、その言葉に驚き、激しく痙攣しながらも、動きを止めじっとした。

直美は、手を伸ばして、ティシュを拾い上げてみた。
先ほど以上に、男の挑発的な匂いが、鼻先を刺激した。
写真の少年のものだと思うと、直美に嫌悪感はなく
そのままティシュを鼻先にまで近づけて嗅いでみた。

「あぁぁぁ凄くいい香りぃぃぃ」

深く息を吸い込み、目を閉じた。
自分の目の前に少年が、仁王立ちしてペニスを近づけているそんな妄想をした。
直美は胸元下まで、ジッパーを下すと片手でティシュの匂いを嗅ぎながら、
片手で膨らみを揉みあげた。

「あぁぁ〜んんんダメぇ〜ぇダメょぅぅぅ」
直美は、固くなる乳首を指で摘み上げて、そんな言葉を漏らした。

「ダメぇぇ僕くぅぅぅぅそんなに慌てないでぇ〜」
直美の頭の中は、少年が自分の胸に顔を埋めて、
ペロペロと舌先で舐め上げる妄想をしていた。

「あぁぁぁもぅぅダメだったら〜ぁ僕ぅぅ」
直美は堪らずジャージの下を膝まで下すと、
ヌルヌルの中心に指を差し入れて、激しくかき混ぜた。

「アッ・アッ・アッ・アアアァァァ〜ん」
少年の指先で自分のアソコをかき混ぜられる妄想が直美を激しく興奮させた。

「ダメぇ〜ダメェ〜あぁぁぁぁダメぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
直美は激しく右手で中心をかき混ぜ、
ティシュを力強く鼻先に押し当てて逝ってしまった。

「もぅぅ僕のせいだからねぇこんなに私を興奮させたのは」
直美は、手にしていたティシュを広げて見た。
やはり写真と同じ、大量のドロドロした白い液体が温かさを保ち現れた。


男は何と幸せなことだろう
個室から漏れ響いてくるあの人の声が、自分の気持ちを理解してくれていると思った。
写真やあの人を思い大量に吐き出したティシュ・・・
全てを見つけ出してくれているようだ。
男は、再び直美の悩ましい声に合わせて、硬くなったペニスをしごき上げた。
あの人が、激しく身体を痙攣させて逝ったと感じた時、
男も激しく痙攣して白い液を吐き出した。
必死になって声を押し殺していた男も最期には、

「アッッッあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
何とも言えない低い唸り声の様なものを漏らしてしまった。



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