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エスカレート
【痴漢/痴女 官能小説】

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新たな発見-1

「はぁ・はぁ・ハァ・ハッ」
女の吐息は、徐々にテンポが上がり悩ましく切なそうな声を上げる
「あぅぅぅん・ァァァァ〜ン」
女の体は、反り返りきれいなアーチを作る。
そしてそのアーチは、女の
「アッぅぅぅん」甘えた声と共に崩れた。
しばらくの間、女は体を小刻みに痙攣させ余韻を楽しんでいる様だか、
その場から起き上がると、タバコに火を点け白い煙を吐き出した。
女はくわえタバコのまま、指先のヌメリを丁寧にウエットティシュでふき取り、
テーブルの缶ビールを一気に飲み干した。

女の名前は、直美。
30を過ぎて5年今流に言えば(まけ犬女)と言った感じだ。
今流と言えば聞こえは良いが、社内では後輩たちから煙たがられ、
男からの飲みの誘いは減り、虚しさと孤独に自分の居場所を見つけ出せないでいる
淋しい女だ。
直美は、全裸のまま立ち上がると、冷蔵庫を開ける
「なんだもう無いのかぁ〜チェッ」
舌打ちをして勢い良くドアを閉める。
唯一の楽しみであるビールも無くなり、全てが自分を馬鹿にしていると感じた。
「あぁぁ・やっぱり飲みたぁいぃぃ!」
直美は声に出して言うと、チェストから下着を取り出し仕度を始め様とするが、
「どうせ前のコンビニまでだから」と
手にした下着を元に戻すと、トレーナーをそのまま頭からかぶり、
スウェットを穿いて、ダウンを羽織った。
動きに合わせトレーナーが乳首を優しく刺激する、直美は少し興奮して玄関を出た。

いつもと違う自分に、周りも気づいているのではないか?
そんな不安と興奮で店内で買い物をする直美。
手にした缶ビールが、火照る体と興奮した脳を少しづつ冷静へと導くが、
店内で買い物する客・レジ前に立っている従業員を見て直美の体は更に熱くこみ上げるものを感じていた。
乳首は硬くツンと上を向き・アソコは歩く度にクチュクチュといやらしい音を店内に奏でているようで直美は逃げる様に部屋に戻ると、缶ビールを開け一気に喉の奥へ流し込んだ。
冷静さを取り戻しつつある脳で直美は、こんなことが自分をこれ程までに興奮させることに驚いていた。

「これって凄くいいんじゃない!」

自分を刺激するアイテムを見つけ出した事に声を出して感想を言い、穿いていたスウェットを脱ぎ去った時にその効果の大きさに驚いた。
ベットに腰を下ろし脱ぎ去ったスウェットを横に缶ビールに手を伸ばすと、いやらしくまとわりつくクチュクチュという音が動きに合わせ聞こえてくる、アソコの周りは風呂上りの様にびしょ濡れでベットのシーツに丸い染みを作っていた。
「凄い!」その状態に興奮した直美は、アソコに躊躇なく手を伸ばすと、かき混ぜる様に指先を動かした。

「いやぁ〜ん!」

何の抵抗もなく指先を奥へと飲み込むアソコ・直美は反射的に指先をアソコから激しく出し入れしそれに合わせいつもより激しく腰を突き上げた。
酔いがまわっているのか、直美の頭の中はゆっくりとまわりだし、
遠くの方へ意識は歩き出していった。


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