太郎-1
奥さんと呼ばれる生活は、2年半で終わった。
今の生活に不満はないが、最近・女でいたいと思う35歳、バツイチ奈々子。
「一度・あなたも遊びに来なさいよ!ご近所さんなんだから」
「ハイ是非、今度参加させてもらいます」
「絶対よあなたにとっても悪い集まりにはならないはずだから」
近所の主婦・郁恵にそう声をかけられた。
「奈々子さんって最近お独りになられたの?」
「いいえ今の生活になって二年近くになります」
「あらそうぅ彼氏は?」
「離婚してからは、仕事ばかりで居ません」
「それは寂しいわねぇ〜若くてキレイなのに体を持て余してぇ」
郁恵は、奈々子の身体を上から下まで見ながら言った。
奈々子は、一瞬そんな関係には興味がないと思った。
「あらぁ〜やだぁ奈々子さん私はレズじゃないわよ心配しないでぇ(笑)」
「そんなこと思っていません」
奈々子の考えを見透かしたように、郁恵は笑いながら言った。
「判ったわ奈々子さんやはりあなたには、私が必要みたいね」
「何がですか?私・何も必要なものありません」
奈々子は、慌てたように、立ち上がろうとした。
郁恵は、慌てる奈々子をソファに落ち着かせると、奥の部屋に向かって声を掛けた。
「太郎ぅ〜タロウぅ〜」
ドアが開くと、若い男が、一人上半身裸で入ってきた。
無駄な肉の付いて居ない、しなやかな身体の小柄な少年だ。
「奈々子さん太郎って言うのよッよろしくね」
郁恵のソファの横に立った少年は、奈々子を見つめながら無言でペコリと頭を下げた。
「こんにちは太郎くん」
奈々子は、太郎に声を掛けて郁恵に言った。
「こんな立派な息子さんが居たんですね郁恵さん」
「あらそう?奈々子さんは、一目で太郎が立派な息子の持ち主と判るのね?凄いわ!」
「????・・・・??」
奈々子は、郁恵の反応が理解できずにいた。
「太郎ぅ良かったじゃない、あなた奈々子さんに褒められたのよ」
郁恵はそう言いながら、太郎の下半身に手を伸ばすと、
スボンの上から股間を優しく撫で上げた。
太郎は嬉しそうに微笑みながら奈々子を見つめていた。
「奈々子さんこの子、小柄だけど可愛い顔しているでしょ?」
郁恵は立ち上がり太郎の頭を撫で上げ、胸板を擦り、乳首を指でなぞりながら言った。
「アッ!ハイ若くてキレイですね」
奈々子は、ドキドキしながら二人の行為を眺めていた。
「太郎はいつまでそれ穿いているの?」
郁恵は厳しい口調で太郎の股間を叩いた。
太郎はベルトを外すとスボンを脱いで再び郁恵のソファの横へ立った。
「太郎は小柄だけど、ココが立派なのよ奈々子さんココが」
郁恵はそう言いながら股間をゆっくりと上下に撫で上げている、
太郎の股間はみるみる膨れ上がり立派にテントを立てた。
「奈々子さんの所へ行って、ちゃんと挨拶してきなさいよ太郎ぅ!」
郁恵は撫でていた股間をポンポンと叩き太郎を促した。
少年は、奈々子の前に、膨らんだままの股間を突き出して立った。
「エッ?エッ?エエエッ??」
奈々子は、驚きで、声も出せずにオロオロと郁恵を見た。
「太郎ぅぅちゃんと脱いで見てもらいなさい」
「判らないでしょ?そんな格好じゃ!」
「いやぁ〜そんないいです郁恵さん」
奈々子が大きく手を振って郁恵に否定するが、
太郎はパンツを脱いで、反り返り立つ股間を奈々子へ突き出した。
若い立派な一物が、奈々子の視界に飛び込んでくる。
身体は小さいが確かに驚くほど立派で長いモノが上を向いていた。
「どう?奈々子さん気に入らない?」
「そんな事いきなりで何と言ったらいいのか」
顔を硬直させ熱くなる頬を両手で押さえて答える奈々子
「太郎ちゃんと奈々子さんに見えるように突き出して確認してもらいなさい!」
奈々子の膝に太郎の足がふつかり、目の前に股間を必死で突き出す太郎
「硬さ・長さ・ちゃんと確認してあげてね奈々子さん(笑)」
「あぁぁいやぁぁそのぅぅぅ」
奈々子は困りながら目の前の、若い股間をじっと見つめていたが
鼻先を若いフェロモンに刺激されて、思わず手を伸ばした。