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おんぶ
【幼馴染 官能小説】

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おんぶ(1998年頃のいつか)-3


背丈は絵美の方が一回り大きい。
ちょうど絵美の腰付近に、浩次の股間が当たる格好になった。

浩次の水着も競泳用だった。
生地が極めて薄い。
浩次は、まるで絵美の腰にペニスを直に押しつけているかの様な
感覚になった。

『やっぱり、自分で歩くよ。』
浩次が言おうとした途端、絵美は立ち上がって歩き始めた。

「浩次って軽いのね。」
絵美は何事も無いかの様に話しかけてくる。

「そ、そうかな。」
浩次は一応話を合わせたが、
『タっちゃったら、どうしよう。』と
内心気が気ではなかった。


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