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おんぶ
【幼馴染 官能小説】

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おんぶ(1998年頃のいつか)-4


ムニュッ、ムニュッ、ムニュッ、ムニュッ。

絵美の動きに合わせて、浩次の股間は絵美の腰に擦りつけられた。
浩次の意思に反してペニスはむくむくと膨らんでいく。

ペニスはすぐに勃起してしまった。
 
勃起するまでの弾力感とは違って、
ペニスがゴリゴリと絵美の腰に当たる。
まるで、絵美の腰と浩次の下腹の間に一本の棒が挟まったかのよう。

『どうしよう。』
浩次は焦った。

『浩次ったら・・・。』
絵美も戸惑っていた。

「ごめん。」
謝る理由など分からなかったが、とりあえず浩次は謝った。
あれこれ考えている余裕はなかった。

「仕方ないよ。男のコだもん。」
絵美は分かった風なことを言った。
でも、本当はドキドキしていた。
心臓が飛び出てきそうだった。



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