美代ちゃん(1998年頃のいつか)-3
「さ、早く教えてよ。」
健太は美代の様子にはお構いなく催促した。
「でも・・・。
恥ずかしいことなの。」
「いいよ。全然平気。」
「もう、健太ったら。
・・・・・・・あのね。」
「うん。」
健太が身を乗り出した。
「・・・・・・。
おちんちんをこするの。」
美代は、はっきりと聞こえる声でそう言った。
顔中が真っ赤になっている。
「えっ・・・・・・?
チンチンをこするの?」
健太は呆気にとられた。
美代は健太の顔を見つめたまま黙って頷いた。