紗季と和也 -その後の2人の関係-(2020/05/03)-34
紗季はリビングで和也に話しかけた。
「和也くん、
さっきは、お風呂場で気持ちよくオナニーできた?」
浴室での2人の行為は、
もはやオナニーと呼べるものではなかった。
でも、紗季はそのまま「オナニー」という表現を使った。
和也にしても、性的興奮がすさまじく、もうオナニーだろうが
なんだろうが構わなかった。
「う・・・うん。
僕、今までしたオナニーの中で、
一番気持ち良かった。」
和也はやや頬を赤くしながら答えた。
「そう、それなら良かったわ。
これからも、
私でオナニーしたくなったら、
遠慮なく、いつでもそう言ってね。」
紗季が明るく話す。
「ねえ、紗季叔母さん。」
和也が再び顔を赤くしながら、紗季に話しかけた。
「ん?
和也くん、なに?」
「あの・・・・、
あのね・・・・、
これから、もう一回、
オナニーさせてもらいたいんだけど・・・・、
ダメ?」
「え?
もう一回?
さっきしたばかりなのに?」
和也の頬が更に赤くなる。
「うん・・・・、
そうなんだけど・・・、
紗季叔母さんと話をしていたら、
また、したくなっちゃって・・・。」
「和也くんったら、元気ね〜。
もちろん、いいわよ。
私の方から『いつでも遠慮せずに言ってね』って、
伝えたばかりだものね。」
紗季が明るく笑顔で答えた。
「和也くん、いいわよ。
2人で、もう一回オナニーしましょう。
で、どこでオナニーしたい?
またお風呂場に行く?」
「うん。
僕、お風呂場がいい。」
和也が答える
「分かったわ。
じゃあ、お風呂場で。
あ、そうだわ、
今度は、さっきとはちょっとルールを変えるわね。」
「え?
どう変えるの?」
「ふふっ。
それは秘密。
お風呂場に行ってからのお楽しみ。」
紗季が微笑む。
紗季と和也は明るく会話をしながら、
浴室へと向かって行った。