《第44話》2□19年6月下旬(3)-3
ぼくは、スジの下の端に舌先を差し込んで、そのままゆっくりと、でも一直線に、一気に、おまんこを舐め上がりました。
ぬりゅうーーーーーー…
「 はわわわ… 」
焦りと、戸惑いが混ざった『音』が、女優さんの口から漏れていきます。
りゅうーーーーーー…
少し、しょっぱさを感じながら、ゆっくりと舐め上がり続けていくと、
「 わわわわ… 」
と、『音』は焦り続けます。
そして、最後に、
りゅうーーーーーー… くりっ!!!
と、包皮に入った途端に、先程からは クリこね回し だけで、ずっと封印していた クリ転がし を、完全に無防備だった クリトリス にお見舞いしました。
「 ぎいっ! 」
一瞬、すごい力(ちから)で女優さんの膝が、ぼくの手を押し上げかけてから、新しい潮の香りと一緒に ぺたっ と、シーツに付きました。
脱力しているのに、全身の筋肉が小刻みに震えています。
ぼくは、今までの、おばさん達への クリ転がし の経験から、40代半ば女優が クリ逝き した事を確信しました。
ぼくは、今では当たり前の様に、おばさん達を クリ逝き と セックスでおちんちんを入れて 逝かせる のとを、両方出来ていますが、身体の中心から全身に向かって快感が拡がっていくみたいな セックスの逝き と比べると、クリ逝き の方は、クリトリスから頭に向かって背骨を上がっていくみたいに思えています。
もちろん、ぼくは女性じゃないから、この事は、実際に舌を包皮に入れていたり、おちんちんをおまんこに入れている時に、感じた事なので、正確じゃないと思いますが、それでも参考に書きました。
この時の クリ転がし の時間も、後で案内さんに聞いたところでは、30分ぐらいでした。(昼の12時ぐらいでした)
案内さんからは「お客さんの対応を、きちんと計画通り出来ていて偉い」と褒められたのですが、ぼくが「偶然です」と答えると、前に書いたみたいに「体内時計」と言ってくれました。
40代半ば女優は、すごく荒い息づかいで喘いでいます。もちろん、クリ逝きだから、気絶とかはしていません。
それでも、すぐには動けなくて、喘ぎ続けています。
ぼくは、身体が自然に動いて、直ぐに女優さんの右横に、添い寝の格好になりました。
そして、洪水で ぬるぬる のスジを右手の指でやさしくなぞりながら(クリトリスには触れない様に気を付けました)、左手を女優さんの首の下に入れて、顔を少しぼくの方に向けると、唇を近づけてあげました。
すると、女優さんは突然、
「 あーーー こういちくんっ 好きっ 大好きっ 」
と言いながら、舌を突っ込んできて、ぼくの唇をむさぼりながら、上に乗ってきました。
そして、時々、息を継ぐみたいに口を放して、
「 こういちくんっ 好きっ 好きっ あーーー こういちくんっ 大好きっ 」
と言い続けます。
今まで、セックスをした7人のおばさん達からは、こんな反応はされた事が無かったから、びくりしました。
しかも、伝わってくる感じは、口だけで言ってるんじゃなくて、本当の気持ちで言ってる事が分かります。
ぼくは、セックスだけで(まだ、本当のセックスはしていません。キスとおまんこ舐めだけです)、人を好きになるのか分かりませんでしたが、それでも、人から本気で「好き」と言われたのが生まれて初めてで、しかも、それが、お客さん相手にセックスをしている途中(まだセックスはしていません)だったから、どう反応していいか分からなくて焦りました。
でも、直ぐに、女優さんが絡めてくる舌の感触に夢中になったから、自然に、仕事(?)に心身ともに戻る事が出来ました。
舌の感触に合わせて、指をスジに沿わせて ぬるぬる と動かしていきます。
(後で、案内さんに『好き』の話を質問したら、「こういちくんが一生懸命にキスの相手をして、一生懸命にクンニしてあげた事を通して、こういちくんのやさしさとか人間性が伝わったんだと思うよ。こういちくんは自分の事、自信ないみたいに言うけれど、もっと自信もっていいんじゃないかな」と言われました)
そして、キスがしばらく続いて、40代半ば女優が クリ逝き から回復したと感じた時に、ぼくの身体が自然に動きました。
(クリ逝きから15分後ぐらいだったそうです)
ぼくは、スジを弄る指を、もう少し巧みに動かしながら、包皮の上から軽く クリトリス を きゅっ… と摘まみました。
40代半ば女優は、電気が奔ったみたいに固まります。
その隙に、ぼくは、180度回転して、素早く 69 の位置に着きました。
ぼくが、両手で40代半ば女優の腰骨の端を持って、目の前に粘液で ぐゆぐちゅ のスジを近づけたら、下の方で勃起しきっているぼくのおちんちんの先が わさっ と揺れるモノに当たりました。
ぼくは直ぐに、それが女優さんの、少しふんわりしている黒髪だと感じました。