優等生-2
亜里沙の体がビクッと震える。
そして、尻を左右に振った。
「そう、いいコだ」
持田はバックルを手繰り寄せると、ベルトの両端を右手に握り締め、細長い輪を作る。
それを、亜里沙の揺れる尻へ振り下ろした。
「はぁあっ!」
服の生地で衝撃は少し和らいではいるが、それでも微かな痛みを覚える。
「こうされるのが好きなんだろ?」
「はぁ……はぃ…」
亜里沙は忠実に尻を振り続けたまま、靴の側面に舌の腹を押し付けた。
「この変態女っ」
再びベルトが空を切り、亜里沙に襲いかかる。
「あうぅっ!」
亜里沙の体は一瞬跳ね上がり、背中がビクビクッと震えた。
「おっと。十分経ってしまった」
持田は靴を脱ぎ捨て、右足を投げ出した。
「さぁ後四十分だ。一生懸命舐めろよ」
「はい……」
亜里沙は靴下を噛んで引っ張った。
ムレた臭いと湿り気が、微かに不快感を与える。
靴下を脱がせると、ゴツゴツした足が姿を現した。
生暖かいその足に、亜里沙の舌が伸びていく。
「美味しいだろ?」
持田がベルトを振り下ろした。
「はんんっっ!!美味しいですぅ」
ヌルリと這い回る舌の暖かさと、口から吐かれる荒い息が、持田の性欲を奮わせていった。
亜里沙は足の甲を舐め回すと、親指に舌を移動させ、指の裏側に滑り込ませた。
そして、そのまま親指をくわえ込む。
持田の背筋がゾクゾクと震え上がる。
自分の講義を受講した生徒の成績をいじるだけで、こんなに若い女子大生を意のままにできるとは思ってもいなかった。
亜里沙は右足の指を一本一本丁寧に舐め上げていく。
さらに小指に達すると、そこから折り返して、指と指の間に舌を突っ込んでいった。
子猫が皿に注がれたミルクを飲むように、舌を伸ばしてペロペロと舐め上げていく。
「持田様ぁ…」
亜里沙は甘えた声で尻を振った。
「どうした?」
「我慢できません…」
「ホントに亜里沙は淫乱だな」
持田は左足を差し出した。
「あと十分にしてやる。一生懸命舐めたら褒美をやろう」
「ありがとう…ございます」
亜里沙はまた口を使って靴下を脱がし、素足を舐める。
タップリ唾液を含んだ舌をくるぶしとアキレス腱の間にある窪みに押し当てると、水を含んだスポンジのようにジワッと唾液が溢れ出した。
それを広い範囲に、丁寧に舐め広げていく。
相変わらず尻を振り回し、息遣いを荒げ、絶えず口舌奉仕を続けた。
アキレス腱の皺を舐め、そこから踵、土踏まず、親指の関節などに滑るように這い回り、ついには足の裏に舌を擦り付けように押し当てていた。
「よぉし、亜里沙。入れてやるから、ちゃんとお願いするだ」
持田は、亜里沙が必死で舐め回した足を躊躇うことなく床に付け、ズボンのチャックの間から既にそそり立った肉棒を露呈させる。
「はい」
亜里沙は下に穿いている衣類から片脚だけ抜き、お尻を突き出すように机にもたれかかった。
「亜里沙のイヤらしい…マ〇コに、持田様の、その………チ〇ポ…を、恵んでください…」
自ら押し開いた花弁は、ネバッとした粘り気のある糸を引いていた。
亜里沙の秘境は豊かに潤っていて、今にも溢れてしまいそうだ。