《第43話》2□19年6月下旬(2)-6
ぼくは、目の前の スジ の、切れ目の上の頂点の直ぐ側で、
ふっ!
と、息を強く吹き掛けてみました。
その途端、目線の上では、女優さんの両手が弾けて、腕を真横に開いてシーツをつかんだのが分かりました。
ぼくは、その反応を見てから、ついに、舌先を、スジの一番したの、肛門の真上のところに差し込みました。
っ!
女優さんが呼吸を詰めた事が、全身の力(りき)みで伝わってきます。
ぼくの舌が、少しうねりながら、ゆっくりと、おまんこのミゾをなぞり上がっていきます。
「 んぬぬぬ… 」
息を詰めたまま、音が女優さんの口から漏れてきます。
そして、ぼくは、スジの頂点の手前で、一旦、舌を後ろに戻しました。
「 んふ… 」と、舌が戻る時に、少し脱力して、油断している音がした時、ぼくの舌は、膣口の上ぐらいでまた方向を変えて、もう1度、頂点に向かいます。
「 ふぬぬぬぬぬぬ… 」と、油断と緊張が混ざって、中途半端に息を詰め直した音が漏れていきます。
ぼくは、これを、5回ぐらい繰り返しました。
そして、最後に、頂点の手前で戻りかけるフリをして、油断した音を出させてから、いきなり クリトリス の包皮の中に舌先を突っ込むと、そのまま、得意の クリ転がし で、完全に勃起しきっている、剥き身の クリトリス を、
くりっ!
と、絶妙のタイミングで転がしました。
「 なあーーーーーーーーーーっ! 」
口から音を出しながら、40代半ば女優の上半身が、ブリッジみたいに仰け反りながら、
ぐんっ!
と、力(りき)みました。
同時に、両手がシーツを引っ張って ぐんっ と、ベッドの表面が歪みました。
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ここまで2時間かけて、足指舐め→キス→乳首舐め→ から、ついに、ぼくの得意技の『 クリ転がし 』まで来ました。
この日は、時間は24時間もあるので、とにかく時間に余裕があります。
だから、40代半ば女優に満足してもらう為に、ゆっくりと丁寧に、セックスしようと思っていました。
膣内射精のノルマは、4回以上、と言われていましたが、それは余裕で出来る自信がありました。
だから、まだまだ時間を掛けて クリ転がし と 肛門舐め に挑む予定でした。
次回は、一生懸命に『 舌 』を使った事を書くつもりです。
もちろん、その後は、おちんちんもしっかりと使いましたので、早く、その報告もしたいです。
よろしくお願いします。