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演歌の性奴隷
【SM 官能小説】

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その1 堕ちた美人歌手-5


「亜希子さん、此の所、公演やテレビ出演などどこからも声をかけて来ません、
借り入れた借金も多額になっています。分かっていますね」と折山が言う。

「はい……」
「それで、ここにいる霧島さんは、亜希子さんの為にその借金を保証人となり、
肩代わりし、見受けをして下さると言っています」
「はい」
「そう言うことで借金の肩代わりに亜希子さんは霧島さんに全てを委ねることになります
それで宜しいですね」

「あぁ、はい……霧島様、あの私はこれからどうすれば良いのでしょう?」
そこで霧島は初めて口を開いた。
「ええ、亜希子さん、貴女を私が抱きたいときだけでいい、そう言うことですよ」
「は、はい……」
しばらく亜希子はその言葉に声が出なかった。
「いやなら、この話は無いことにしてもいいんですよ、亜希子さん」と霧島が言った。
亜希子はしばらく考えていたがようやく決心したようである。

「分かりました、私を霧島様に委ねます、よろしくお願いします、霧島様」
「決心がつきましたね。それでけっこうです」
霧島は勝ち誇ったように、足を組んで亜希子に告げた。
「ところで、亜希子さん」
「はい」
「貴女は私が用意するところで住めばいい、仕事があるときにはそこから行けばいいさ」
「はい、有り難うございます、助かりました」

亜希子は折山と別れて、霧島の用意したマンションに移った。
しばらくは何事もなく時間が過ぎていったが、
霧島がすぐに手を出す事はしなかった。
だが、歌手としての仕事が来るわけでもなかった。

或る日、亜希子は霧島にクラブに来るように言われた。
亜希子が現れると、客たちは待ってましたとばかりに拍手をした。
「いよっ! 亜希子ちゃん待ってました! な、なんと上が裸じゃないか!」
「ええ! 本当だね、あの演歌歌手が裸でね、これは凄い!」
男達の目はぎらぎらと光っていた。

亜希子は、いつものように満面の笑みを浮かべているが、
誰もその彼女の心の中まではわからない。
着ている着物は半分はだけて大きく肌が露出して、
胸の部分が開いて乳房がまる見えだった。

昨日は、そこにいるパトロンの霧島裕太に散々に犯され、陵辱されたのだ。
身体がまだそれを覚えていたが、客達はそんな事はまだ知らない。
亜希子の着ている着物は霧島の指定だった。
豊満な肉体を持つ亜希子だとしても、
以前にはこんな胸を出すような格好はしなかった。


今、人気の衰えたとは言え、ある時期には人気を博した歌手だけに、
その姿はファンを惹きつけるには充分だった。
とは言え男たちのほとんどはそんな純粋なものではなく、
ある種の卑猥な期待で膨らんでいた。

男達はSM仲間であり、その日はそれを実行して楽しもうと言う趣向だった。
男たちは歌手の亜希子がこの後に何をされるかおよそは見当がついている。
しかし、ママも含め女達は皆、被虐を喜びとする女達だったが、
亜希子がそう言う種類の女だとは彼女達はまだ知らない。

亜希子は凄くはずかしかった、この場所から抜け出したかった、
しかしそれは出来ない。
裸で歌うことをきつく言われていたからである。



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