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思い出はそのままに
【ロリ 官能小説】

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思い出はそのままに-36

「はあ・・・どうだ? おまえのママ、すごいだろ?」
「違う・・・違う・・・こんなのママじゃない・・・」
 美奈は、耳を塞いで呟いていた。かなりのショックだったようだ。祐樹は、それを笑いながらみつめていた。
「さあ、先生。ボクまだイッてないんだ。口でしてよ」
 祐樹がいると、沙織が起き上がった。何かに憑かれたような目で、祐樹のペニスを見ている。すぐに、息が荒くなった。そして、祐樹のペニスを掴むと、物凄い勢いでしゃぶり始めた。
「んんっ・・・ちゅぷ、じゅぷ・・・あんんっ・・・れろ、あふっ・・・」
 祐樹のペニスは、さっきまでアヌスに入っていたというのに、嫌な顔ひとつしない。一心不乱にしゃぶっている。沙織のしゃぶる音が、部屋に響きわたる。
「くっ・・・美奈、見ておくんだよ、これが、フェラチオのお手本だよ」
 沙織のフェラチオは、テクニックなどない。ただ、勢いだけが物凄かった。激しく頭を動かしている。見ているほうが、大丈夫なのかと思うほどだ。
「ああっ・・・あん・・・先生、激しすぎるよ・・・あうっ・・・これは・・・」
 祐樹が、喘ぎ声をあげる。沙織のフェラチオのすごさに耐え切れなくなって、膝をついた。
「すごい! 先生のお口・・・すごく気持ちいい! これ、ダメだよ・・・あううう!」
 祐樹が、あまりの気持ちよさに腰を引く。だが、沙織は離さない。更なる刺激をくわえていく。
「アヒッ! あくぅ! ちょっと・・・あはぁ・・・・先生・・・待って・・・あひゃあああ!!」
 祐樹が、ついに地面に腰を落とした。
「あひっ! ひいい! 先生、すごい! あくううう!」
 祐樹が引きつった声をあげる。沙織は、祐樹のペニスに食いついたまま離さない。
「あうう! ダメ、ダメえええーーー! 出る、出るうううーーー!!」
 祐樹が、沙織の頭を掴むと、ガクンと痙攣した。それが、しばらく続く。沙織の喉が動く。沙織が、祐樹のペニスから口を離すと、舌で丹念に舐めまわした。
「はあああ・・・先生・・・すごい気持ちよかったよ・・・」
 沙織が、かすかに笑ったような気がした。うれしそうに、ペニスを舐める。祐樹のペニスは、まだ勃起たしたままだ。沙織に舐められるたびに、ビクンと動いている。


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