投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

保健教師 莉子 -保護者・美久からの相談-
【教師 官能小説】

保健教師 莉子 -保護者・美久からの相談-の最初へ 保健教師 莉子 -保護者・美久からの相談- 2 保健教師 莉子 -保護者・美久からの相談- 4 保健教師 莉子 -保護者・美久からの相談-の最後へ

保健教師 莉子 -保護者・美久からの相談-(2020/03/15)-3


「・・・・練習、ですか?」
莉子の申し出に、美久は驚きの表情を見せた。
「そうです。
 練習です。
 例えば・・・・・・。
 お母様。
 ペニスと言ってみてください。」
「え?」
美久の頬が赤くなる。
「お母様。
 ペニス、です。
 言ってみてください。」
莉子は、はっきりと大きな口調で美久に言った。

「は・・・、はい。
 ・・・・・・・ぺ・・・ぺに、ペに・・・。」
美久は聞き取れないくらいの小さな声で「ペニス」と言おうとしたが、
まともに発音することはできなかった。

「お母様。
 急に無理なお願いをして、申し訳ありませんでした。
 お母様は、やはり、ペニスなどの言葉を恥ずかしく感じてらっしゃいますね。」
「・・・・・・、
 ・・・・・・すみません。」
美久が下を向く。
「いえいえ、お母様。
 お気になさらないでください。
 まだ慣れていないだけなんです。」
「・・・・・はい。」
「では、お母様。
 ご自宅でトオルくんに正しく伝えるために、
 これから、その類の言葉を言う練習をしましょう。」

*   *   *


保健教師 莉子 -保護者・美久からの相談-の最初へ 保健教師 莉子 -保護者・美久からの相談- 2 保健教師 莉子 -保護者・美久からの相談- 4 保健教師 莉子 -保護者・美久からの相談-の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前