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スペースコロニーN-335第一娼館
【SF 官能小説】

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B星人-2

 そして愛撫は性器をパスして脚に移る、小さく柔らかな唇で足指を丁寧にしゃぶられ、舌と指で内腿を撫で上げられる……そして……。
「ああっ……」
 たっぷりと愛撫され、感度がマックスまで高められた状態で性器に触れられると、それだけで軽く逝ってしまい、ノラは背中を大きく反らす。
「いいね、その反応……のけ反るとノラの体はもっと美しくなるよ」
 %#&$はそう言うと、愛撫を性器に集中させてくる。
「あああああっ……」
 指を膣内に挿入された、太さは地球人と変わらないが長さは20センチ、子宮口に達するには充分な長さだ。
「ひっ……」
 体の奥深く、子宮口を刺激しながら、長い舌でクリトリスを弾くように舐め上げられるとノラは蕩けたようになってしまう。
 そして……。
「ああああああああっ……それ、好きなのぉ」
 充血して肥大したクリトリスを舌で絡めとられた、そして指は子宮口に達する。
「すごい……良い……逝っちゃう、逝っちゃうの」
 ノラの体が極限まで反り返り、%#&$の興奮に火を付ける。
 %#&$は尻を愛撫していたもう一方の手も動員してノラの蜜壺を開かせ、長い舌は子宮口に達する。
「あぐぅぅぅぅ……あひぃぃぃぃぃぃ……」
 %#&$の柔らかい舌で子宮口を舐め廻されると、他のどんな種とのセックスでも得られない快感がノラの体を痺れさせる。
 たっぷりと子宮口を堪能した%#&$はようやくノラの脚の間に膝をつき、その細いペニスを挿入して来て、数回ピストンしたかと思うと勢い良く射精した。
 B星人はペニスが細い分射精の勢いが強い、その狙う先はさんざん愛撫されて開き気味になっている子宮口。
「あうっ」
 ノラは子宮に直接射精されたかの様な感覚に襲われる。
 地球人とB星人の間での受精はあり得ないのだが、男の精を直接子宮に受ける感覚は特別なものがある。
 ノラのセックスは子孫を残すためのものではない、たたひたすらに男の欲望を満たすためのセックスだ、しかし、子宮で直接精を受け止めることは、どこかに残っているノラの母性本能をくすぐるものであるらしい……。 

 ノラはすっかり満足して、ベッドに横たわっている。
「また来るよ」
 %#&$はいかにも柔らかそうな素材で出来ているジャンプスーツを身に付けながら言った、それがB星での正装なのだと聞いたことがある。
「うん、待ってるから……まだ体がしびれてて起きられないの、ごめんね」
「いいんだ、そこまで感じてくれたなら僕も嬉しいからね」
 そう言い残して%#&$は静かに部屋から出て行った……。




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