投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

楽園教室
【学園物 官能小説】

楽園教室の最初へ 楽園教室 34 楽園教室 36 楽園教室の最後へ

恐怖の保護者会 二次会前哨戦-3

橋本康代の家は、学校から徒歩20分ほどのところだというが、
玄関を出ると、あゆみが言った。

「あ、先生。あの車です。」
オレはあゆみに引きずられるようにしてワゴン車の後部座席に乗り込んだ。
「あ、先生。初めまして。康代の兄の丈太郎です。今夜はよろしくお願いします。」
「あ、どうも。康代さんの担任の松岡です。」
オレはつられてあいさつしたものの、
康代の兄の丈太郎なる人物の顔は確認できなかった。

座ってから気が付いたが、後部座席にはすでに女性が一人座っていた。

「先生。先程はどうも。康代の母の秀子です。」

オレは挨拶されたものの、先程は、と言われてかなり戸惑った。
授業参観や懇談会にも出席していたのだろうが、
オレの記憶に橋本の母親の記憶はなかった。

当然のことながら車の中は暗く、康代の母親の顔は確認できない。

オレは戸惑いながらも、徒歩20分なら車では5分程度。
かかったとしても10分はかからないだろうと思い、
車を降りてから康代の母親の顔を確認すればいいと思っていた。

それにしても、このワゴンの後部座席のなんと狭いことか。
オレの右側に康代の母親の秀子。左側にあゆみ。
ふたりの身体が両側からオレを圧迫してくるのだ。

しかも、車は学校を出てからすぐに脇道にでも入ったのか、
今どき珍しいほどの悪路を右へ左へカーブしながら進んでいく。

そのたびにオレの身体はあゆみに密着し、秀子に密着し、を繰り返していた。
たかだか徒歩20分の道のりなのに、学校を出発してからすでに15分以上。
辺りには家もなくなったようで、
車は漆黒の闇の中をヘッドライトの明かりだけを頼りに進んでいく。


「この辺でいい?」
車を運転していた丈太郎が突然言った。
「そうね。じゃあ、この辺で。」
秀子がそう言うと、車はそのまま止まった。
(おいおい、こんなところに止まって、いったいどうしたんだよ。)
オレがそう思っていると、丈太郎が運転席のドアを開けた。

「じゃあ、オレはおもてなしされてくるから。」
「あ、そうね。美咲先生によろしく。」
「和太郎のおかげだよな。美咲先生のおもてなしを受けられるなんて。
 じゃあまた後で。」

(和太郎?一番下の弟か。たしか4年生のはずだ。)

そう言うなり、丈太郎は車を降り、闇の中へ消えていった。
「和太郎が3年の時の担任の先生が伊藤先生だったんですよ。
 それが縁で、うちのお兄ちゃんたち3人とも、去年おもてなしを受けて。」
秀子が聞きもしないのに言った。

「あ、あの、どうしたんですか?それに、ここは一体……。」
オレが言いかけたところでいきなり隣に座ったあゆみがオレの首に手をかけた。
「な、なにを……。」
言う間もなく、オレの唇に生暖かく柔らかいものが触れた。
そう、あゆみがいきなりキスをしてきたのだ。
同時に反対側から秀子の手が伸び、オレの股間を掴んだ。

車に乗ってから、左右をあゆみとj秀子に挟まれていたオレの股間は、
成熟した柔らかな肉体の感触と、女の臭い、そして香水の香りに刺激され、
乗車直後から半ば勃起状態に近かった。
秀子はズボンの上からではあったが、それを的確に掴んできたのだ。

あゆみはオレの首に腕を回し、オレの身体を自分の方へさらに近づけようとする。
その力は意外に強く、オレはあゆみの身体にもたれ掛かる形になった。
その瞬間、オレの腰が少し浮いた隙に、秀子はオレのズボンを引きずり下ろしたのだ。

あゆみはその腕をオレの首から背中の方へ回し、オレの身体を抱き締めてくる。
下半身には秀子が抱きつく形になり、ブリーフを下ろそうとしていた。
「い、いったいどうしたんですか、お二人とも。」

「先生。幹事と の特権です。」
「特権?」
「ええ。皆さんと共有する前に、幹事とホストの方々は、1時間だけ、
 先生方の中からどなたか一人を独占できるんですよ。」
「で、わたしたちが選んだのが松岡先生。」
「いや、独占とか、いったいなんのことか。。」
「先生。そうおっしゃりながら、ここはちゃんとお分かりになっているみたいですよ。」

秀子はオレのブリーフを下ろすと、
確かにさっきよりも反応しているペニスを強く握り締めながら言った。

「先生。時間がもったいないですわ。上もお脱ぎになって。」
あゆみがそう言いながらオレの上着に手をかけた。
「脱がないと、服が汚れますから。」
秀子もあゆみに協力し、オレはふたりがかりで下着まで脱がされた。
あゆみと秀子も、いつの間にか自分たちの服を脱いでいた。

「先生。まだ時間はあるみたいだから。少しだけ味見させてもらうわね。
そう言うと秀子はオレのペニスにキスをしてきた。
「あら、ずるいわ、秀子さんだけ。先生。わたしもいただきますわ。」
狭い車の中でオレは二人の女に両側からフェラをされた。

「ねえ、このシートって倒れないの?」
「ああ、そうだった。確かこのレバーを……。」
秀子がレバーを握ると、シートの背もたれが後方に倒れ、空間が広がった。
「これなら両側から舐められるわ。」
あゆみは嬉しそうに言うと、シートに這うようにして、オレのペニスに顔を近づけた。

「あ、あゆみさん。油断も隙もないんだから。」
「秀子さんだって、さっき、フライングしたでしょ?お相子よ。」
「じゃあ、時間まで交互に。10回ずつ?」
「1分ずつは?」
「先生。簡単に出したりしないでしょ?」
「えっ?あ、はい。」
「じゃあ、1分ずつ。秀子さんからどうぞ。」
「いいの?じゃあ、遠慮なく。」

広がったとはいえ、窮屈な空間で二人の女が交代でフェラチオを始めた。

今夜は一体どうなるんだ。。。。


楽園教室の最初へ 楽園教室 34 楽園教室 36 楽園教室の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前