五条朱代・早くもアナルデビュー!? と思いきや…-7
「やれやれ……あいつばっかり楽しみやがって、姐さん放ったらかしはひでえよな」
梶谷がおもむろに上着を脱ぎ始めた。
自ら朱代の絡み相手を買って出るつもりなのか、みるみるうちに素っ裸、半勃起の真珠入りペニスが現れた。
浪子のデビュー作を見て梶谷のそれは見覚えている朱代であった。
凛子を挟んでいる男優二人とは比較にならないものの、常識レベルから考えれば大きいほうだ。
十七センチから二十センチといったところか。それよりも、竿をぐるり一周する形で埋め込まれた真珠がインパクト絶大だ。あれがズボズボと抜き差しされたら、どんな引っかかり方、どんな快感が走ることかと、気になって仕方なかった。
むん、と雄臭さが漂うそれに朱代は顔を寄せた。
ぱっくり咥えさせてくれるのか、と口を開け待ち構えたそのとき、梶谷はヒョイと避け、凛子たちのほうへ向かっていった。
「あんっ、ひどいっ……えっ!? ちょっと、梶谷……どうするつもりなのっ!?」
朱代は目を疑った。
セックス態勢万端で梶谷が進む先にいるのは、彼の血を分けた娘なのである。
「交代だ。あっちの熟女が口寂しくて泣きそうだぞ」
梶谷は二十四センチ男優の肩を叩いた。
「社長……じゃあ代わりに娘さんのアナルを!?」
「ああ。最近たまに家でもヤるんだけど、こいつ俺の真珠チンポ大好きなんだよ。お前らほどデカくないけど、凛子を悦ばせるツボは心得てる」
選手チェンジの急展開。監督の守屋は撮りながら自分の竿を取り出しシコシコしていた。
「いいねいいねえ〜っ! アナル近親相姦まで盛り込んだ濃厚な内容になってきた! うほ、うほほぉ……燃えるなコレはっ!!」
「ちょっと監督? ショボいチンポシコってカメラブレさせてないでね!?」
手厳しく監督を叱り飛ばす凛子だ。
「おい凛子、いつも言ってるけどな、目上の人にはもうちょっと礼儀正しくしろコラっ!!」
親としての説教と同時に、ひと突きで根元まで娘にねじ込む梶谷。
「あひいいいぃんっ! パパごめんなしゃいっ……」
「監督にごめんなさい言え」
ピシャッ、ピシッ!
凛子の尻っぺたを強く叩く梶谷だ。
「監督ごめんなさぁい……興奮してるなら凛子がそのショボいチンポ、お口でシコらせて頂きますぅ。イクときは顔にぶっかけて下さって構いませんのでっ……」
「ってまだ失礼なこと言ってんじゃねえかコラ!」
ピシッ! パチン!
梶谷が尻スパンキング連打を見舞ったが、
「いいんですよ社長。私は罵られるのも大好きな変態ですからねぇ」
守屋の寛容(?)なフォローが入った。
こうして凛子は、三つの穴からぐちょぐちょと水音を鳴らして嬲られる全身オナホと化した。