五条朱代・早くもアナルデビュー!? と思いきや…-10
「いいっ……いいよこれは、名作だよぉ! それじゃラストスパートいこう!」
守屋がてきぱきと指示を出し、新フォーメーションが構築された。
朱代が下になり、凛子とレズシックスナインの体位だ。
もちろん、男優の挿入先は凛子のアナルである。
「皆で凛子ちゃんのアナルに中出し! クソ穴から溢れてくるザーメンを朱代さんがごくごくして、もちろんお掃除フェラも忘れずにね、さあスタート!」
相当な無茶振りだが、勢いに乗った朱代は「ハイッ!」と体育会系な返事をして受け入れ態勢万全である。
「おばさんのまんこ可愛い〜っ! キスしちゃうね」
朱代の股を覗き込む格好になっている凛子は、自由にしたいままの振る舞い。
──ちゅ、ちゅぱっ! むちゅぅ、ずびゅっ!
「んひ! あんっ!! 凛子ちゃんダメぇん……ああぁんあんあんっ! んううぅっ!!」
感じるツボを心得た同性ならではの口愛撫に悶え狂う朱代の顔の上で、二十四センチの肉棒が高速ピストン。
「う、くっ、うお……らあぁっ!!」
──ずぶっ!!
まるで肛門から金玉が生えていると見える最大限の突き込みをした上で、射精する男優。
引き抜くと、やや長いタイムラグを経てトロトロッと茶褐色混じりの白濁汁がしたたり落ちた。
「んぶっ……んああぁっ、おいひい〜〜っ!!」
凛子の肛門にグリグリと舌をねじ込み、溢れてくる内容物をすする朱代。その顔にビチビチと二十四センチ巨根が振り下ろされ、様々な汁が混ざりあった飛沫が散った。
「おばさんのまんこも美味しいよぉ〜……あ、あぁんそれイイっ! お尻の穴吸われるの好きぃ!!」
朱代が吸出しを追え、竿クリーニングに移ると、今度は父親男根のターンだ。梶谷がズリズリと真珠を通過させ、門肉をめくれ返らせる鬼ピストンを開始する。
「んやあああぁっ! パパ凄いっ、パパ好きぃっ!!」
見たもの誰もに恋させんばかりの笑顔でよがりまくる凛子だ。
「こいつっ……パパのザーメン気持ち悪いとか言っときながら! 一緒にパンツ洗濯されるの嫌とか言っときながら、生チンポ打ち込まれるのだけはいいとか、わがまますぎんだろ!!」
内輪の恨み言を漏らしながら娘の不浄穴を犯しまくる梶谷だ。
こちらは制作会社の社長という立場上からか、手っ取り早く見栄えがよく写る構図を狙ってか、浅めのところで射精した。抜けばすぐに精汁が垂れ流れてくるポジションを狙ったのだろうが、想定以上に勢いがよかったのか、凛子の肛門の締りがなくなっているのか。
──ぶぴゅぴゅっ!
射精と同時に、まだ抜かぬうちから汁漏れが噴き出した。