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手受け式 -乙葉と浩介-
【幼馴染 官能小説】

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手受け式 -乙葉と浩介-(2020/02/10)-9


浩介は肩で息をしながら、立ったままの姿勢をとっていた。
亀頭の先端からは、射精の名残の精液がまだ垂れてきている。

乙葉は、ずっと握っていたペニスから、やっと手を離した。

「浩介・・・、
 ものすごく、いっぱい出るんだね・・・。
 私、びっくりしちゃった。」
乙葉は制服のあちらこちらに付いた精液を見ながら話した。
「・・・急に出しちゃって、ごめんね。」
浩介が本当に申し訳なさそうに謝った。
「ううん、いいの。
 これ、練習だし。
 本番じゃなくてよかったね。」
乙葉が浩介を見る。
「・・・うん。
 ホントにそうだね。」
「浩介、また今度練習しようね。
 今度は、私の手で受け止めなくっちゃ。」
乙葉は頬を赤らめながら、手の平を浩介に見せた。
「そう・・・だね。
 今度はうまくやらなきゃ・・・だね。」
浩介は乙葉の手をじっと見ながら答えた。

*   *   *


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